東芝キヤリア社会・環境報告書 2012年
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 東芝キヤリアグループは、ヒートポンプ技術を軸に、お客さまのさまざまなご要望に的確にお応えできる熱応用ソリューションを提供します。社会ならびに地球環境に貢献し、グローバルに成長する環境創造企業を目指します。震災以降、節電の需要が高まっており、環境負荷の比較的多い産業用分野に対して、化石燃料などからの熱源転換に対応できるヒートポンプ熱源機の提供を開始しました。また、地球規模での環境負荷の低減を考え、これからますますCO2の排出量が増えていくと懸念されている新興国に対し、他社に先駆け、環境調和型製品を市場に投入しました。東芝キヤリアグループは、「良き地球市民として」どうあるべきかを常に考えながら、企業の社会的責任(CSR)を果たすことを重視し、(1)人間社会と地球環境に貢献します、(2)お客さまの声に忠実な事業活動を展開します、(3)健全で透明な経営をします、の3点を経営理念として掲げ、日常業務の中でグループ社員への浸透を図っていきます。 東芝キヤリアでは、お客さまのニーズを重視しながら、節電対応をはじめとする温暖化対策、資源の有効活用、化学物質管理を念頭においた環境調和型製品を提供していきます。東芝グループでは、「Green of Product」として、環境性能No.1およびオンリーワン製品を「エクセレントECP」として認定しています。現在7製品群について「エクセレントECP」の認定を受け、今後さらに拡大していきます。また、「Green of Process」では、事業活動にかかわる環境創造企業として、さらなるグローバルヒートポンプソリューショCSRを経営の最重要事項とし、世界の環境負荷低減を目指します環境性能No.1の製品をグローバル拠点から提供しますPresident & CEO Toshiba Carrier CorporationPresident & CEO Toshiba Carrier Corporation Akira Inoue東芝キヤリア株式会社 取締役社長東芝キヤリア株式会社 取締役社長 井上 章いのうえ  あきら環境経営責任者メッセージTOP COMMITMENT1東芝キヤリアグループ 社会・環境報告書 2012

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