東芝キヤリア社会・環境報告書 2013年
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東芝キヤリアグループ経営理念東芝キヤリア株式会社のガバナンス体制株主総会執行役員各部門監査連携選任・解任選任・解任選任・解任・監督監査取締役取締役会監査役監査役会経営監査部「国連グローバル・コンパクト」の10原則人権1. 企業はその影響の及ぶ範囲内で国際的に宣言されている人権の擁護を支持し、尊重する。2. 人権侵害に加担しない。労働3. 組合結成の自由と団体交渉権を実効あるものにする。4. あらゆる種類の強制労働を排除する。5. 児童労働を実効的に廃止する。6. 雇用と職業に関する差別を排除する。環境7. 環境問題の予防的なアプローチを支持する。8. 環境に対して一層の責任を担うためのイニシアチブをとる。9. 環境を守るための技術の開発と普及を促進する。腐敗防止10. 強要と賄賂を含むあらゆる形態の腐敗を防止するために取り組む。良き地球市民として1. 人間社会と地球環境に貢献します2. お客さまの声に忠実な事業活動をします 3. 健全で透明な経営をします経営理念東芝キヤリアは、ヒートポンプ技術を軸に、お客さまのさまざまなご要望に的確にお応えできる熱応用ソリューションによる最高品質の製品・サービスを提供することにより、社会ならびに地球環境に貢献し、グローバルに成長する環境創造企業を目指します。、ヒートポンプ技術を軸に、お客さまのさまざま経営ビジョンChange to Global & Solution CompanyThink B2B & Global ! から実行・変革へスローガンQ : 東芝キヤリアグループの経営理念、経営ビジョン、スローガンについてお尋ねします。A : 私たちは、良き地球市民として、「1. 人間社会と地球環境に貢献します」「2. お客さまの声に忠実な事業活動をします」「3. 健全で透明な経営をします」この3点を経営理念に掲げています。また、「東芝キヤリアは、ヒートポンプ技術を軸に、お客さまのさまざまなご要望に的確にお応えできる熱応用ソリューションによる最高品質の製品・サービスを提供することにより、社会ならびに地球環境に貢献し、グローバルに成長する環境創造企業を目指します。」を経営ビジョンとしています。そして、「Think B2B & Global !」から、未来へ向けた実行と変革へとステップアップした「Change to Global & Solution Company」を新たなスローガンにしました。Q : 東芝グループの一員として実行していることは何ですか。A : 私たちは、東芝グループ行動基準※に従って事業を行っています。また、国際社会の一員としても「国連グローバル・コンパクト」に記されている10の原則を支持しています。さらに、社内では、ゆるぎない“Integrity(インテグリティ)”を追求し、社会的な課題と誠実に向き合い、積極的に責任を果たすこと、経営や財務の健全性、生命・安全、コンプライアンスをすべての事業活動に優先させています。Q : ガバナンス体制は、どのようになっていますか。A : 会社法に基づき、取締役会において内部統制を構築しています。また、必要な各種規定を整備するなど、コーポレートガバナンスの強化にも取り組んでいます。常勤1名を含む監査役3名で構成される監査役会では、年度ごとの監査基本方針・活動計画を策定し、それらに従って各種監査活動を実施しています。内部監査部門である経営監査部は、監査役会と連携して監査情報の共有、適正な監査の実施に努めています。さまざまな分野で、独自の基準を設けて活動する東芝キヤリアグループの企業姿勢について、総務・コンプライアンス担当 企業スローガンも新たに、内部統制、遵法、雇用など、さらなる充実 11東芝キヤリアグループ 社会・環境報告書 20131企業姿勢Corporate Attitude 企业经营姿势1 た七夕のダウンライトでエコ語り(関係会社/くまさん) れ冷蔵庫 詰め込みなくして節電対策(関係会社/かつ)2012年度 インテグリティ教育テーマインテグリティ(Integrity)実践のためにワーク・スタイル・イノベーション(WSI)不正取引(PCの不正発注)ワーク・スタイル・イノベーション(WSI)~効率的な働き方編~※詳しくは、下記ホームページをご覧ください。http://www.toshiba.co.jp/csr/jp/policy/soc.htm

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