東芝キヤリア社会・環境報告書 2013年
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27東芝キヤリアグループ 社会・環境報告書 20134ステークホルダーとのコミュニケーションCommunication with Stakeholders 与企业所有相关人员的交流4し知らず知らずの エアー漏れ 直して儲ける 省エネ活動(関係会社/エコノミクス)地域社会とのかかわりRelationship with Local Community公司与地区社会的关系献血活動や清掃活動を継続実施中●ライトダウンLights Down熄灯環境省のライトダウンキャンペーンに参加環境省では、地球温暖化防止のため、ライトアップ施設や家庭の照明を消すよう呼び掛ける「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」を実施しています。2012年度は、6月21日から7月7日まで「ライトダウンジャパン2012」を実施しました。期間の最初、6月21日の夏至と、最後の7月7日の七夕はクールアース・デーと位置づけ、20時から22時までの2時間を特別実施日としました。東芝キヤリアグループは、各事業所、支社・支店、関係会社が毎年本キャンペーンに参加しています。グループ全体で約66,000kWhの節電となりました。品川本社消灯前消灯後●しずおか未来の森サポーターShizuoka Green Belt Movement Support静冈未来的绿色森林支援森林の成長に寄与する活動を展開中植 樹東芝キヤリアグループは、「東芝150万本の森づくり」の一環として2007年に「しずおか未来の森サポーター」協定を締結し、植林、育林の費用負担やボランティア活動を実施しています。現在までに「富士山こどもの国」に約3,500本の広葉樹を植樹し、その育林のための下刈り作業を継続して実施しています。従業員および家族の環境教育の場としても活用し、この活動を通じて自然や地球環境保全の大切さを理解してもらい、自然を愛する人づくりを進めていきます。ふじのくに森の町内会「しずおか未来の森サポーター」活動の一環として、2010年度から使用している「ふじのくに森の町内会」の紙は、紙代の一部を間伐の費用として運用しています。植樹だけではなく、間伐を行うことにより、森林は大きく育ちます。また、間伐材も紙などとして有効利用されています。2012年度までに、累計3,828kgの使用実績となりました。ふじのくに森の町内会ロゴしずおか未来の森サポーター認定証下刈り作業の様子●フロン見える化活動“Visualize Freon !” Activity氯氟化碳(Freon)可视化活动「フロン見える化」シール、冷凍空調機器への貼付活動を実施経済産業省の委託で、一般社団法人フロン回収推進産業協議会(INFREP)が推進している「フロン見える化パートナー」参加企業に登録しています。この活動の目的は、フロン類の大気中への排出抑制と回収率の向上です。フロンの充填量に、地球温暖化係数(GWP)を乗じた数値をCO2排出量としてシールに表示し、各冷凍空調機器に貼付します。機器の中に入っているフロンを外に漏らすと、地球温暖化を加速させることを伝えています。東芝キヤリアグループは、まず、各拠点に設置している冷凍空調機器にシールを貼付し、次に、工事やサービス時にお客さまの承諾を得てシール貼付する活動を進めています。今回、東芝キヤリア商品の設置工事を請け負う会社で構成する安全衛生協会の全国安全大会(8拠点で開催)で、「フロン見える化活動」を紹介し、協力を求めました。室内機用シール室外機用シール全国安全大会の様子全国安全大会開催リスト地区開催地地区開催地首都圏東京東北仙台九州福岡中国広島中部名古屋、富士四国高知関西大阪

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