東芝キヤリア株式会社

ニュースリリース

東芝エコキュート「ESTIA オーバルスリム(薄型タイプ)」新発売
デザイン性・設置性・省エネ性に優れた、オーバルスリムが新登場

2010年04月27日

東芝キヤリア株式会社

東芝キヤリア株式会社は、2010年4月27日より、スタイリッシュなデザイン性を持った新商品『東芝エコキュート ESTIA オーバルスリム(薄型タイプ)』を発売します。

今回の新商品は、狭小スペースにも設置できるよう製品幅、奥行き寸法を抑えると共にエクステリア性を考慮したオーバルデザインを採用しました。また、お客さまに清潔・快適なバスライフを提供する「銀イオンの湯」機能や、一般のご家庭でお湯の使用量が最も多い浴室のシャワーの節水を促す「見エル~ネリモコン」を採用、さらに当社独自の「3Wayリターン」制御で省エネ性を向上させた商品です。

 
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●新製品の主な特長概要
1.スタイリッシュな「オーバルスリム」、設置の自由度もアップ
2.「3Wayリターン」でお湯を効率的に制御、約23%の省エネ効果
3.銀イオンでお湯はキラキラ「銀イオンの湯」機能を搭載
4.お風呂で節水、お湯の使用量がリアルタイムにわかる「給湯量ナビ」
5.冷凍サイクルの品質強化ときめ細かい部品選定から生まれる安心の「5年保証」

新製品の主な特長

1.スタイリッシュな「オーバルスリム」、設置の自由度もアップ
貯湯タンクユニットは丸みを大きくつけたオーバルスリムデザインを採用しました。圧迫感が少なく家のエクステリア性を損なうことなく設置できます。
製品幅435mmのコンパクト設計により、今まで設置が難しかった狭い場所でも設置が可能で、製品奥行きを1000mmに抑えましたので、家の窓にかかりにくく設置場所の自由度が広がります。


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2.「3Wayリターン」でお湯を効率的に制御、約23%の省エネ効果
お風呂の保温や追いだきに使用したお湯も、タンク内の残湯状況を把握して、熱ロスの無いようにそれぞれのタンクの最適な場所へ上手に戻します。

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給湯時には二つのタンクの温度を検知し、温度に応じてお湯を混ぜながらバランス良く出湯します。この結果、年間で約23%の省エネが実現します。※1

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貯湯時(沸き上げ時)には、タンク内の温度状況を把握して、熱ロスの無いようにそれぞれのタンクの最適な場所に上手に戻します。

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3.銀イオンでお湯はキラキラ「銀イオンの湯」機能を搭載
銀イオンの利用はその除菌効果、防臭効果から清潔・快適を求める声が高まる中、現在では広く利用されています。この銀イオンをお風呂のお湯に有効活用するために、お風呂の湯はりの回路に独自の銀イオン発生ユニットを搭載しました。この結果、気になる臭いや浴槽のヌメリを抑制するので、ご家族全員が入浴し終わるまで快適に入浴できます。入浴が終わった後でもまだ銀イオンの効果は期待でき、このお湯をただ排水するのではなく洗い場や壁面、カランなどにかけ流すことにより、浴室内のいやな臭いを抑えるとともにヌメリ汚れを付き難くする効果が期待でき、お掃除を手助けします。また、残り湯はきれいな状態なので洗濯などの生活水としても、有効にお使いいただけます。

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4.お風呂で節水、お湯の使用量がリアルタイムにわかる「給湯量ナビ」
ご家庭で最もお湯を使うお風呂での給湯(シャワー)においては、「出しっぱなしでの無駄湯」が家計や環境にとって大きな問題となります。浴室リモコンを使用すると「給湯量ナビ」で、お一人づつ入浴時の給湯使用量をリモコンにリアルタイムに表示しますので、毎日の使用量チェックやご家族ごとの使用量チェックができ、ご家庭での省エネ意識の向上に役立ちます。

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5.冷凍サイクルの品質強化ときめ細かい部品選定から生まれる安心の「5年保証」
冷凍サイクル、制御部品はルームエアコンで実績のある部品をベースに、特に心臓部であるコンプレッサーは独自のDLC(ダイヤモンド・ライク・カーボン)処理等の長時間運転に対する信頼性の強化を図り、また、一つ一つをきめ細かなチェックを行った部品を採用し、高い信頼性をもとにお客様に安心の「5年保証」でご提供いたします。※2

  • ※1当社試験条件:沸上げ設定「おすすめ」(沸き上げ温度:約65℃)、外気温度7℃、給水温度9℃、
    給湯負荷:43℃-421L、湯はり終了後120分風呂保温した場合の、本システム有無による比較。
  • ※2減圧弁、逃し弁、ミキシングバルブ、ポンプなどの消耗品は5年保証の対象外です。

新製品の概要

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※耐重塩仕様品については弊社営業担当にご確認ください 

仕様表

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  • ※11年間給湯効率は(社)日本冷凍空調工業会の規格である「JRA4050:2007R」に基づき、消費者の使用実態を考慮に入れた給湯効率を示すために、一年を通して、ある一定の条件※のもとにヒートポンプ給湯機を運転した時の単位消費電力量あたりの給湯熱量を表したものです。
    なお、値は省エネモードである「おすすめ」で測定した値であり、実際には地域条件・運転モードの設定やご使用条件等により変わります。
    ※一定の条件とは、東京・大阪を平均した気象条件・給水温度で42℃のお湯を一日に約425L使用する条件等を想定したものです。
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  • ※2外気温度がマイナス25℃を下回る地域では機器が故障するおそれがありますので据付ないでください。
    最低外気温度がマイナス10℃を下回る地域では、貯湯タンクユニットは屋内に設置してください。
  • ※3低外気温時は除霜の為、加熱能力が低下することがあります。
  • ※4沸上げ終了直前では加熱能力が低下する場合があります。
  • ※5作動条件:外気温(乾球温度/湿球温度)16℃/12℃、水温17℃、沸上げ温度65℃
  • ※6作動条件:外気温(乾球温度/湿球温度)7℃/6℃、水温9℃、沸上げ温度90℃
  • ※7運転音は、JRA4050規格に準拠し、反響音の少ない無教室で測定した数値です。
    実際に据付けた状態で測定すると、周囲の騒音や反響を受け、表示数値より大きくなるのが普通です
  • 仕様は改善のため変更することがあります。

【お問い合わせ先】

 ■報道機関からのお問い合わせ先:ヒートポンプ電化営業推進部
  TEL:03-6409-4058

 ■お客様からの商品に対するお問い合わせ先:東芝電気給湯機ご相談センター
  フリーダイヤル 0120-1048-19
  携帯電話、PHSからの場合 03-5365-7420

プレスリリース記載の情報(商品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

以上

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