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東芝キヤリア株式会社

プレスリリース

フロン類取扱管理システム『REMAC』の提供開始(標準機能の無料使用)について

管理者によるフロン類充填の業務用空調機器、冷凍・冷蔵機器の管理の適正化をサポート

2015年11月19日

東芝キヤリア株式会社

 東芝キヤリア株式会社(取締役社長:近藤 弘和、所在地:神奈川県川崎市)は、2015年4月1日施行の「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律(略称:フロン排出抑制法)」により、冷媒としてフロン類が充填された業務用の空調機器及び冷凍・冷蔵機器(以下、第一種特定製品(※1))の管理の適正化(フロン類を漏洩させないための措置)を義務づけられた「管理者(※2)」の皆様をサポートするため、当社電子カルテサービス『フロン類取扱管理システム「REMAC(Refrigerant  Management Chart)」』の提供を2015年11月19日より開始します。
 なお、標準機能のみ使用する場合は無料でのご利用が可能です。

 従来の「特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律(略称:フロン回収・破壊法)」では、業務用の冷凍・空調機器に冷媒として使用されているクロロフルオロカーボン(CFC)、ハイドロクロロフルオロカーボン(HCFC)、ハイドロフルオロカーボン(HFC)の3種類のフロン類の、大気中へのみだりな放出禁止、当該機器を廃棄する際の回収・破壊の義務等の措置が定められていましたが、今回改正された「フロン排出抑制法」では、「フロン製造から廃棄までのライフサイクル全体を見据えた包括的な対策」を目的に、第一種特定製品の「管理者」には、フロン類に係る当事者として、使用時におけるフロン類の漏えい防止に取り組むことが義務化されました。
 これにより、「管理者」には、機器の規模に関係なく機器ごとに、①3か月毎の簡易点検(※3)、②点検の記録・記録の保存、③一定量を超えた漏えいがあったときの量の国への報告が必須となり、故意に第一種特定製品に冷媒として充填されているフロン類を放出した場合、法律で禁じられている「みだり放出」に該当するため、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科せられます。

 今回提供開始する「REMAC」は、今まで以上の管理徹底が求められる、「管理者」の点検・整備記録簿等の作成・保管といった管理業務の負荷を軽減させ、①設置機器情報の登録、②簡易点検・定期点検の記録、③修理履歴の記録、④算定漏えい量の集計、⑤算定漏えい量報告の法定書式でのデータ出力等を行うことができます。
 「フロン排出抑制法」は、算定漏えい量報告を「法人単位」でとりまとめることを「管理者」に求めているため、その管理業務の負荷が増加します。特に、会社全体、事業用ビル全体、商業施設全体での報告、一定の要件を満たす「連鎖化事業者(いわゆるフランチャイズチェーン)」として、加盟している全事業所における事業活動をフランチャイズチェーンの事業活動として報告する「管理者」の負荷は大きく、負荷軽減サービスのニーズが高まっています。
 「REMAC」は、これらの要望に応え、業務用空調機器、冷凍・冷蔵機器を利用するお客様に広くお使いいただけるサービスシステムとして開発し、お客様のフロン類の排出抑制につながる管理の適正化、法令順守を力強くサポートしていきます。主な特長は、次のとおりです。

  • ※1「第一種特定製品」とは、冷媒としてフロン類が充填されている、パッケージエアコン、ビル空調用ターボ冷凍機、空調用チラー、スクリュー冷凍機、ガスヒートポンプエアコン等の「業務用の空調機器」、冷蔵・冷凍ショーケース、冷凍冷蔵用チラー、業務用冷蔵庫・冷凍庫、冷水器、輸送用冷蔵冷凍ユニット、自動販売機等の「業務用の冷蔵機器及び冷凍機器」をいう。
  • ※2「管理者」とは、上記製品の所有者等を言う。所有権の有無や管理権限の有無によって判断される。
  • ※3「簡易点検」とは、すべての機器を対象として行われるもので、製品からの異音、製品外観の損傷、腐食等、熱交換器の霜つき等の状況を目視等により確認するもの。これに対し、一定規模以上の空調機器、冷蔵・冷凍機器を対象として、有資格者による目視確認と機器の運転状況等の記録から判断する「間接法」等により、年1回(当該機器の圧縮機に用いられる電動機の定格出力が7.5~50Kwのビル用マルチエアコン等の場合は3年に1回)行われるべき点検を「定期点検」という。

■主な特長

1.パソコン・スマートフォンで機器の管理・記録が可能

 本システムにユーザー登録することで、パソコン・スマートフォンのどちらでもWebサイト上で機器の登録(他社製機器の登録も可能)、簡易点検や定期点検・フロン等漏えい量等の記録を残すことができます。登録した機器情報はいつでも閲覧可能です。またIDを追加発行することができますので複数名で情報の共有が可能です。簡易点検記録は機器または系統ごとに登録できるため、簡単に記録管理できます。


2.フロン類算定漏えい量等の管理・報告の負担を軽減

 物件ごとに機器を登録・管理するため、物件ごとの算定漏えい量および複数物件の算定漏えい量の合算値の把握が可能であり、法定の報告が必要かどうかを確認できます。(修理履歴にフロン類の漏えい量の登録が必要です)フロン類漏えい量が一定量以上となった場合に必要となる所管大臣への報告について、フロン類の種類ごと、都道府県ごとに集計された法定書式で出力ができます。


3.導入コスト及び利用料ゼロで標準機能の利用が可能(添付ファイル機能の利用を除く)

 現在使用されているパソコンやスマートフォンをご利用いただければ、サーバー等の新たな導入コストは必要ありません。
 また、標準機能の利用料(電気料金や通信料金を除く)は、無料となります。但し、オプション機能利用時(添付ファイル機能を利用時し、保存するデータ容量が2GB以下までの場合)は、年額12,000円の使用料の負担が発生します。またデータの容量が1GB追加されるごとに年額6,000円が加算されます。
 なお、REMAC登録キャンペーン期間(2015年11月19日から2016年3月31日まで)中にユーザー登録された場合、オプション機能を無料で利用可能です。但し、当該キャンペーン期間中に登録いただいた場合でも、データ容量が2GBを超えるときは、1GBごとに年額6,000円の追加利用料が必要となります。

■アクセス方法、利用方法

 ・当社ホームページよりアクセス可能です。また下記URLより直接ログインすることも可能です。
  URL: https://frn.toshiba-carrier.co.jp

 ・利用にあたっては、「フロン類取扱管理システム「REMAC」利用規約」にご同意いただく必要があります。同規約については上記URLから併せてご確認下さい。

■【環境への取り組み(ecoスタイルの追求)について~東芝グループの環境ビジョンについて~】

 東芝グループは「地球と調和した人類の豊かな生活」を2050年の“あるべき姿"として描き、その実現に向けた長期ビジョンである「東芝グループ環境ビジョン2050」を策定しています。このビジョンのもと、Green of Product(環境性能No.1製品の創出)、Green By Technology(先進的低炭素化技術のグローバル展開)、 Green of Process(グローバルNo.1の低環境負荷追求)、Green Management(環境基盤活動の継続的向上)の4つの「Green」で環境経営を推進しています。

■【本システムに関するお客様からのお問合せ先】

東芝キヤリア株式会社 国内事業本部
ソリューション・サービス事業統括部 サービス営業部 TEL:044-331-7438

■【発表内容に関する報道機関からのお問合せ先】

東芝キヤリア株式会社 広報室 TEL:044-331-7401

プレスリリース記載の情報(商品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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