ビル用マルチ空調システム総合カタログ2023年5月
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新旧新旧新旧 旧新新新寒冷地向けスーパーマルチu暖太郎〈底板上面図〉※6 R410A採用のビル用マルチエアコンに限る。詳細は弊社営業担当にお問い合わせください。外気外気処理エアコン必要換気量で機器選定設備費用ダウン、省エネ新旧新新新新❶❶❷❷除霜水除霜水排水穴新新新新新新新旧旧新新新外気除霜運転中も換気が可能除霜▶詳細8ページ162外気処理エアコンの使用可能温度範囲を-10℃まで拡大●-10℃まで導入外気の一次処理が不要。●外気-15℃まで一次処理なしで外気導入できる特注対応機種※5を用意。※5 外気処理エアコン天井埋込形ダクトタイプ(加湿器有・無タイプ)P224形・P280形。オートチャージ機能●本機能は、オートチャージポートにボンベを接続し基板上のスイッチ操作をするだけで、 自動的に適正冷媒量の充填が完了。●冷凍サイクル・制御アルゴリズムを見直し、オートチャージ時間が従来比約2割短縮。■冷凍サイクル見直し●冷媒封入量調整機構を二方弁からPMVへ変更。注入流量の微調整が可能。●PMV採用と過冷却熱交換器により冷媒ガス化を行うことで、サイクル安定までの時間を短縮。 (アキュームレーター内の冷媒量適正化)●リキッドタンク廃止により余剰冷媒保有が不要となり、注入時間が削減。■制御アルゴリズム見直し●冷凍サイクル見直しに合わせた冷媒量判定の精度・スピードを改善。部分更新が可能で フレキシブル&サステナブルな更新が可能に●新通信仕様採用により、当社過年度ビル用マルチエアコン※6との混在運転が可能。空調設備改修時、故障した室外機のみの入れ替えや、空室の室内ユニットから順次入れ替えを行いながら、都度運転再開が可能で、工期短縮による更新コスト低減に貢献します。お客様の都合にあわせてサステナブルな工事が可能です。快適暖房と省エネの両立凍結・雪害にもしっかり対応除霜水温上昇と排水穴拡大により室外機底板での除霜水氷結を抑制❶ホットガスで除霜水の温度上昇除霜中・除霜後にホットガスバイパス回路から暖かい冷媒を流し、除霜中に発生する除霜水の温度を上昇させることで底板での氷結を抑える。❷スムーズな排水性熱交換器下方の排水穴を大幅拡大、除霜水をそのままスムーズに排水。雪害対策に深形防雪フード●雪害対策に深形防雪フードを設置することにより、雪の吹き込みを防止。熱交換器への雪の吹溜りを防ぎます。オートチャージ機能で作業時間を約2割短縮リニューアルしやすい部分更新「個別除霜」の外気処理応用により省エネ●除霜運転中の換気停止を気にせずに外気処理機器の選定が可能なため、年間を通じた外気処理エネルギーを抑制。●室外機除霜中でも暖房運転を継続し、吸気温度の極端な低下を抑制、除霜運転中に給気継続。

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