コンデンシングユニット(冷凍機)2024年1月
15/164

○○○○○○○○○○○○○○○○○冷却水出口制水弁冷却水入口 サービスバルブ(液側)サービスバルブ(ガス側)凝縮器圧縮機(3)凝縮器パンク防止のため、冷却水の水質は「冷凍空調機器用水質ガイドライン」(日本冷凍(4)凝縮器パンク防止のため、冷却水量はなるべく少なくしてください。(5)冷却水配管は冷凍機上部へ引き回さないでください。(6)冷却水配管は水道(水を人の飲用に適する水として供給する施設)などへ直結しないでくだ出 力(形 名)項 目1)水 質2)水 圧3)凝縮器最大水量(L/分)4)管内流速(m/秒)出 力項 目1)水 質2)水 圧3)凝縮器最大水量(L/分)4)管内流速(m/秒)た場合、凝縮温度が不安定となり、冷却不良などの問題が発生することがあります。水回路には必ず自動給水弁(制水弁)を設け、凝縮温度一定となるよう使用してください。(2)寒冷地で使用する場合、凝縮器および水配管内で凍結を起こさないよう下記の処置をしてください・水抜き用ドレン口などを設けてください。・使用を中断あるいは保管する場合には凝縮器内に残った水を抜いてください。空調工業会標準規格JRA GL-02:1994)に従ってください。最大でも仕様に示す値以下となるよう管理してください。さい。項 ○PH(25℃)電気導電率(25℃)(μS/㎝)塩化物イオン(mgCl−/リットル)硫酸イオン(mgSO42−/リットル)酸消費量(pH4.8)(mgCaCO3/リットル)全硬度(mgCaCO3/リットル)カルシウム硬度(mgCaCO3/リットル)イオン状シリカ(mgSiO2/リットル)鉄(mgFe/リットル)銅(mgCu/リットル)硫化物イオン(mgS2−/リットル)アンモニウムイオン(mgNH4+/リットル)残留塩素(mgCl/リットル)遊離炭酸(mgCO2/リットル)安定度指数注1)冷却水とは一過式、循環式とも凝縮器を通過する水をいう。2)欄内の○印は腐蝕またはスケール生成傾向のいずれかに関係する因子を示す。・項目の名称と単位はJIS K0101に準拠する。酸消費量(PH4.8)のことをMアルカリ度ともいう。・純水、超純水は使用しないでください。JRA規格に準拠した冷却水をご使用ください。1.0MPa以下で使用してください。*水配管の入り口側には、必ず“制水弁”を設けてください。水配管の管内流速は、3.0m/s 以下で使用してください。560.4kW〜1.1kWJRA規格に準拠した冷却水をご使用ください。1.0MPa以下で使用してください。*水配管の入り口側には、必ず“制水弁”を設けてください。水配管の管内流速は、3.0m/s 以下で使用してください。 目基 準 値6.5〜8.2800以下200以下200以下100以下200以下150以下50以下1.0以下0.3以下検出されないこと1.0以下0.3以下4.0以下6.0〜7.0(TWH130AT-VV)1.1kW(TWM200AT-VV)1.9kW5617傾 向2)腐 蝕スケール(TWM350AT-VV)2.2kW561.5kW〜2.2kW(TWH500AT-VV)3.75kW7256制水弁取付位置151)の水質基準値(JRA-GL02:1994)DCインバータ横形ツインロータリ/レシプロ水冷コンデンサーの使用条件水冷コンデンサーの使用条件冷却水配管について(1)必ず自動給水弁(制水弁)を水回路入口側に設けてください。周囲温度、冷却水温が変化し冷却水

元のページ  ../index.html#15

このブックを見る