フロン排出抑制法管理者向けマニュアル 2016年2月
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5機器の点検だれが点検するのか?管理者ご自身です■室外機の異常振動・異常運転音 (安全で容易に目視点検できる場合)簡易点検簡易点検の実務室外機の振動や運転音がいつもと違うかどうか確認してください。いつもと違う場合は専門業者に連絡してください。●室外機が容易に見られる場合は点検してください。●防護さくの内屋上などにある場合は、危険ですので、点検はしないでください。●室外機の外板を外さないでください。※点検実施者の制限は有りません。対象機種は?所有している第一種特定製品全てが対象点検の頻度は?簡易点検は3カ月に1回以上点検方法は?原則「目視」による点検※「安全で容易に目視ができる場合」に 限定しております。室外機室外機が異常に振動している室外機から異常音がしている注意●異常な振動や音を早期に発見するには、日常の正常な振動や音を把握する必要があります。そのため、日頃から点検することをおすすめします。ポイント■室外機及び周辺の油のにじみ (安全で容易に目視点検できる場合)室外機の外観や熱交換器に油のにじみがないかどうか点検してください。また、室外機の下など周辺にも油のにじみがないかどうか確認してください。油のにじみを発見した場合は、専門業者に連絡してください。●室外機が容易に見られる場合は点検してください。●防護さくの内屋上などにある場合は、危険ですので、点検はしないでください。●室外機の外板を外さないでください。室外機油のにじみ注意●常に、室外機周辺の掃除を心がけることで、油のにじみなどを早期に発見できます。ポイント22

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