35お湯や水を止めると異音がする。お湯から油が出たり臭いがする。蛇口を回しながら徐々に閉めるタイプに比べ、シングルレバータイプはお湯（水）の流れを急に止める仕組みのため起こる現象（ウォーターハンマー現象）です。この現象が発生する場合はウォーターハンマー防止措置を行ってください。設置後、初めてお湯を使用する時は、配管工事の際の油や臭いがお湯に混ざって出る場合があります。しばらく使用すると徐々に無くなります。貯湯タンクユニットの中にある水（お湯）を飲用にしたい。長期間のご使用によってタンク内に水あかがたまったり、配管部材の劣化等によって水質が変わることがあります。飲用される場合は下記の点に注意し、必ず一度ヤカンなどで沸騰させてからにしてください。必ず水質基準に適合した水を使用してください。熱いお湯が出てくるまでの水（配管内にたまっている水）は、雑用水としてお使いください。固形物や変色･濁り･異臭があった場合には飲用には使用せずに、直ちに点検の依頼を行ってください。東芝電気給湯機に関するご注意・「あつく」ボタンを使用すると、タンク内の湯温が下がります。また冬期に前日の残り湯をあたためなおすときなどは、タンク内湯温が大きく下がります。・タンク内のお湯の温度が低い場合、または浴槽内のお湯の温度が低い場合は、湯はりの設定温度になるまで時間がかかります。・浴室･シャワー･台所･洗面所などで2ヶ所以上同時にお湯を使用すると、出湯量が少なくなることがあります。湯はり･追焚きについて・沸上げ中は逃し弁から膨張水（湯）が出ますが異常ではありません。 ※8時間通電時、タンク容量の約3％・沸上げ時間帯に入浴などでお湯を使用した場合、設定湯温まで沸上がらずに翌日の湯量不足の原因になる場合があります。・ハイブリッド電気給湯機は、ヒートポンプユニットで最高約90℃まで沸上げが可能ですが、貯湯温度は配管からの放熱や外気温の状況により、90℃以下になることがあります。沸上げについて・時間帯別電灯契約の種類によって、時間帯と電力料金単価が異なります。・リモコンの設定時刻がずれていると電気料金が高くなります。・時間帯別電灯契約でご使用の場合、設定により、昼間の沸上げが多くなり電気料金が高くなる場合があります。・ハイブリッド電気給湯機は、給水温・外気温の低い冬場は給湯光熱費が高くなりますが、他季節では安くなり、年間を通して見ると給湯光熱費は節約できます。電気代について・使用地域の水質によっては、タイルの目地等が薄青くなることがあります。これは、水質に含まれる銅イオンと脂肪酸が反応したもので、人体には無害です。・新しい銅管を使用する場合（銅管の内面が新しいとき）浴槽の喫水部分に青い線（付着物）が付くことがあります。この付着物には毒性は無く、健康への害は全くありません。市販の台所油汚れ専用洗剤をスポンジにつけてこすれば除去できます。通水（通湯）を繰り返すうちに発生しにくくなります。青い水について飲用について運転音について（ハイブリッド電気給湯機）・長期間のご使用によってタンク内に水あかがたまったり、配管部材の劣化等によって水質が変わることがあります。飲用される場合は下記の点に注意し、必ず一度ヤカンなどで沸騰させてからにしてください。・必ず水質基準に適合した水を使用してください。・熱いお湯が出てくるまでの水（配管内にたまっている水）は、雑用水としてお使いください。・固形物や変色･濁り･異臭があった場合には飲用には使用せずに、直ちに点検の依頼を行ってください。・ハイブリッド電気給湯機はエアコンの暖房と同じ原理でお湯を沸かすため、タンク沸上げ時には、エアコンの室外機と同程度の運転音がします。・寝室や、ご近所に配慮した場所に設置してください。
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