電気温水器総合カタログ 2009年6月
46/64

45※配管径が細いほど、また配管が長いほど、 湯はり時間は長くなります。設置場所1階13~16A13~16A25m10曲り以内 25m10曲り以内 2階管 径配 管 延 長・耐熱塩ビ管・架橋ポリエチレ ン管・ポリブテン管・銅管4m以下3m以内※循環金具中心使用高さ範囲配管工事例配管の施工にあたっては、当該水道局の条例に基づき正しく行ってください。●鳥居配管3m1m以内●浴槽への循環配管 ● 浴槽への循環配管は、耐熱、耐食性および絶縁性を考慮し、銅管、耐熱塩ビ管、架橋ポリエチレン管、ポリブテン管等を使用してください。 ● 配管継手は必ず耐熱・耐食性のある継手を使用してください。 ● 循環金具は必ず専用の別売部品を使用してください。別売部品を使用しないと、湯はりや追焚きが正常にできずエラーが出ることがあります。 ● 循環配管にフレキ管を使用するときは50cm以内(片側)にしてください。 ● 使用する浴槽の目安は120L~450L位です。 ● 製品1台で2つの浴槽と接続しないでください。 ● 配管内にロ一材が流れ込まないよう十分注意してください。配管が狭くなり、正常に運転しないことがあります。 ● 浴槽の種類によっては、湯はり中やポンプ循環中に浴槽が振動して音が発生することがあります。発生時には流量調節弁などを入れて流量を調整してください。 ● 循環配管の管径、配管延長及び使用高さ範囲は、次の表及び図により行ってください。 ●階下給湯 ●階下への給湯は5m以内にしてください。 ● 鳥居配管落差は3m以内にしてください。 2階浴槽までの落差は4mまで。 ● 風呂往き戻り配管は13A~16Aで最長25m・10曲がりまで対応可能です。●湯はり時間のめやす (耐熱塩ビ管で200L 湯はりした場合)階上5m以内階下5m以内 ● 水栓は湯水混合水栓を使用することをお勧めします。特に浴室では、サーモスタット付き混合水栓等の使用をお勧めします。 ● 水栓には必ず逆止弁付き湯水混合水栓を使用してください。 ● 逆止弁の付いていない混合栓を使用した場合や混合栓が故障した場合には、お湯や水が逃し弁より排水される場合があります。●水栓配管径・配管長1階の場合約19分約25分2階の場合※給水圧:300kPa 沸上がり温度:85℃以上  給水温:15℃ 湯はり湯温:42℃13A 25m10曲り以内※別売オプション HPL-UD1F使用時階下3mまで可能です。ただし、配管延長25m10曲り以内(配管径13A~16A)としてください。※別売オプション HPL-UD1Fを使用しない際は階下0.5mまでとなります。HPL-2TFB376RAU/HPL-2TFB466RAUHPL-2TFB466SRAU/HPL-2TFB566RAU追焚きフルオート水栓は湯水混合水栓を使用する ことをお勧めします。特に浴室では、サーモスタット 付き混合水栓等の使用をお勧めします。凍結が予想される場合にご使用願います。凍結防止ヒーターサーモスタット付シャワー混合水せん凍結防止ヒーターメインリモコン浴室リモコン専用止水せん(Rc3/4)水抜栓ユニオン(Rc3/4)ドレンパン排水ホース(L=1m)逆止弁ストレーナーキッチン・洗面所等で音声の聞き易い場所に取付けてください。循環戻り(R1/2)給水排水管排水トラップ必ず保温工事を行ってください。保温しないと湯はり温度が低くなります。保温材:厚み10mm以上排水口空間50mm以上配管材料配管口径・耐熱・耐食性のある ステンレス管・銅管・塩ビ管・耐熱塩ビ管・架橋ポリエチレン管・ポリブテン管20A16A以上給水・給湯配管給水給湯必ず専用の循環金具をご使用下さい。循環往き(R1/2)機器を設置する床面には必ず防水処理・排水処理を行ってください。・水道メーターと本体の間 でお客さまの操作のしや すい場所に設けてくださ い。保守点検に必要です。必ず専用の循環金具を使用してください。・必ず純正品を使用してください。純正品以外の部品を使用すると、正常に湯はりができません。・浴槽の肉厚は15mm以下です。・浴槽の底部から100~150mmの位置にΦ50の穴を1ケ所あけます。このとき穴の中心から40mm以内は浴槽底面の曲りにかからない位置にしてください。またバリをきれいに取ってください。・フレキ管で接続するときは、フレキ管の長さを50cm以内(片側)にしてください。循環配管・配管口径:13A・15A・16A・長さ:25m、10曲りまで・材料:耐熱塩ビ管、架橋ポリエチレン管、銅管・ペアチューブは使用不可・フレキ管で接続するときは、50cm以内(片側)にしてください。・ロー付けは3分間以上加熱しないでください。・鳥居高さは3m以内にしてください。・必ず保温工事を行ってください。・指定外の配管を使用すると正常に湯はりやふろ自動運転ができません。・ドレンパン排水ホースは、万一タンクから水漏れした場合に排水トラップへ排水するものです。・排水量の限度は1L/分です。・タンクの破損による水漏れや腐食の進行による水漏れなど排水量の限度を越える水漏れは排水できません。・排水の勾配は必ずとってください。・排水ホースは1mありますが、余分は現地で切ってください。また、排水ホースは延長して使わないでください。・本隊の外に取付けてください。温水器の保守・点検に必要です。・耐食性のある材料のものを使用してください。・水抜きをした水は排水口へ導いてください。・凍結のおそれがある時期になったら、水抜きをしてください。循環金具高圧力型なので給湯配管を確認してください。老朽化している場合には配管より水漏れするおそれがあります。(入れ替え時)2008年10月現在の仕様のため、予告無く変更することがあります。

元のページ  ../index.html#46

このブックを見る