電気温水器総合カタログ 2009年6月
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47※配管径が細いほど、また配管が長いほど、 湯はり時間は長くなります。設置場所1階13~16A13~16A25m10曲り以内 25m10曲り以内 15m10曲り以内 7m 6曲り以内 2階1階2階管 径配 管 延 長・耐熱塩ビ管・架橋ポリエチレ ン管・ポリブテン管・銅管4m以下3m以内※循環金具中心使用高さ範囲タイプ高圧力型標準圧力型13~16A13~16A配管工事例配管の施工にあたっては、当該水道局の条例に基づき正しく行ってください。●鳥居配管※3m1m以内●浴槽への循環配管 ● 浴槽への循環配管は、耐熱、耐食性および絶縁性を考慮し、銅管、耐熱塩ビ管、架橋ポリエチレン管、ポリブテン管等を使用してください。 ● 配管継手は必ず耐熱・耐食性のある継手を使用してください。 ● 循環金具は必ず専用の別売部品を使用してください。別売部品を使用しないと、湯はりや追焚きが正常にできずエラーが出ることがあります。 ● 循環配管にフレキ管を使用するときは50cm以内(片側)にしてください。 ● 使用する浴槽の目安は設定できる湯量の範囲に合わせて選定してください。(設定できる湯量:100L~400L) ● 製品1台で2つの浴槽と接続しないでください。 ● 配管内にロ一材が流れ込まないよう十分注意してください。配管が狭くなり、正常に運転しないことがあります。 ● 浴槽の種類によっては、湯はり中やポンプ循環中に浴槽が振動して音が発生することがあります。発生時には流量調節弁などを入れて流量を調整してください。 ● 循環配管の管径、配管延長及び使用高さ範囲は、次の表及び図により行ってください。 ●階下給湯 ●階下への給湯は5m以内にしてください。 ●ヘッダーサヤ管方式での配管施工の場合には高圧力型をおすすめします。<高圧力型> ● 鳥居配管落差は3mまでにしてください。 ● 風呂往き戻り配管は13A~16Aで最長25m・10曲がりまで対応可能です。<標準圧力型> ● 鳥居配管落差は2mまでにしてください。 ● 風呂往き戻り配管は13A~16Aで最長7m・6曲がりまで対応可能です。●湯はり時間のめやす (耐熱塩ビ管で 200L湯はり した場合)階上5m以内階下5m以内※標準圧力型の場合は2mまで ● 水栓は湯水混合水栓を使用することをお勧めします。特に浴室では、サーモスタット付き混合水栓等の使用をお勧めします。 ● 水栓には必ず逆止弁付き湯水混合水栓を使用してください。 ● 逆止弁の付いていない混合栓を使用した場合や混合栓が故障した場合には、お湯や水が逃し弁より排水される場合があります。●水栓 ※2階浴槽で快適に使用するには『高圧力型』をおすすめします。配管径・配管長形 式高圧力型標準圧力型1階の場合約19分約28分約25分_2階の場合※給水圧:300kPa タンク湯温:85℃以上  給水温:15℃ 湯張り湯温:42℃13A 25m10曲り以内13A 15m10曲り以内約45分13A 7m6曲り以内※別売オプション HPL-UD1F使用時階下3mまで可能です。ただし、高圧力型のとき配管延長25m10曲り以内、標準圧力型のとき7m6曲り以内(配管径13A~16A)としてください。※別売オプション HPL-UD1Fを使用しない際は階下0.5mまでとなります。・水道メーターと本体の間 でお客さまの操作のしや すい場所に設けてくださ い。保守点検に必要です。排水トラップ必ず専用の循環金具を使用してください。機器を設置する床面には必ず防水処理・排水処理を行ってください。2ヒーターフルオート

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