電気温水器総合カタログ 2009年6月
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49特殊配管例(2階へ給湯する場合)50mm逃し弁減圧弁凍結防止ヒーター給湯管シャワー付混合水栓混合水栓排水栓専用止水栓自動空気抜き弁自動空気抜き弁自動空気抜き弁負圧作動弁付逃し弁シャワー付混合水栓減圧弁専用止水栓給湯加圧ポンプ逆止弁排水栓ホッパーホッパー流量調節バルブ5.5m以内給水給水標準配管例配管工事例丸 形配管工事例角 形●配管工事  上水道を使用する場合は当該水道局の条例に基づき認定工事業者が次により施工してください。 <標準配管例>・破線は凍結防止ヒーター取付位置です。・本体内部・外部の配管には、別売り部品及び一般市販品が含まれています。・既設の配管を使用する際は、老朽化していないか確認してください。老朽化していると配管より水漏 れするおそれがあります。凍結防止ヒーターキッチン・洗面所等混合水せんメインリモコン落込み用混合水せんサーモスタット付シャワー混合水せん排水口空間50mm以上・ドレンパン排水ホースは万一、タンクから水漏れした場合に排水トラップへ排水するものです。・排水量の限度は1L/分です。・タンクの破損による水漏れや腐食の進行による水漏れなど排水量の限度を越える水漏れは排水できません。・排水の勾配は必ずとってください。・排水ホースは1mありますが、余分は現地で切ってください。また、排水ホースは延長して使わないでください。●排水管の端末は排水トラップの 上方を開口し、排水口空間 (50mm以上)を確保してくださ い。●通電中は、タンク内の膨張水が でますので、排水管は必ず排水 トラップまで導いてください。●排水管と排水トラップはパテ等 で密閉しないでください。●フレキ管は使用しないでくださ い。流れが悪く逆流します。・水道メーターと本体の間 でお客さまの操作のしや すい場所に設けてくださ い。保守点検に必要です。専用止水せん(Rc3/4)・本体の外に取り付けてください。減圧弁の交換、温水器の保守、点検に必要です。・耐食性のある材料のものを使用してください。ユニオン(Rc3/4)ドレンパン排水ホース(L=1m)排水管(Rc3/4)キッチン・洗面所等に取付けてください。配管の施工にあたっては、当該水道局の条例に基づき正しく行ってください。落し込みタイプ配管の施工にあたっては、当該水道局の条例に基づき正しく行ってください。落し込みタイプ ●配管工事は、据付地区の気候条件にあわせた標準配管例に準じて行ってください。 ●端末に接続する給水器具内(混合水せん)で水側から湯側へ逆流しないよう、器具の選定・配管経路に注意してください。湯量不足の原因になります。 ●銅配管をするときは、ロウ付け用のフラックスが、温水器の中に入らないようにしてください。タンクに入ると穴あき、ヒーターパンクの原因になります。 ●配管材料は切断後、必ずバリ取りをしてから使用してください。バリが減圧弁・逃し弁に入ると動作不良の原因になります。 ●床面からの配管・立ち上がり寸法は、使用する配管材料および部材により決めてください。 ●絶縁ブッシングは必ず使用してください。このブッシングは絶縁性能を有するばかりでなく配管やタンクから水漏れした際のドレンパン構造を構成するものであり、はずしたままだと水漏れのとき損害が大きくなります。 ●給水圧力は200kPa以上で使用してください。『高圧力型』は水圧が低いと十分に能力を発揮することができません。 ●排水配管には必ず排水トラップを設置してください。排水トラップがないと浄化槽等から下水ガスが逆流して給湯機が著しく腐食し、故障します。●階下給湯 階下への給湯は5m以内にしてください。●階下給湯 階下への給湯は5m以内(製品上端から混合水栓まで)にしてください。 ● 水栓は湯水混合水栓を使用することをお勧めします。特に浴室では、サーモスタット付き混合水栓等の使用をお勧めします。 ● 水栓には必ず逆止弁付き湯水混合水栓を使用してください。 ● 逆止弁の付いていない混合栓を使用した場合や混合栓が故障した場合には、お湯が逃し弁より排水される場合があります。●水栓 ● 水栓は湯水混合水栓を使用することをお勧めします。特に浴室では、サーモスタット付き混合水栓等の使用をお勧めします。 ● 水栓には必ず逆止弁付き湯水混合水栓を使用してください。 ● 逆止弁の付いていない混合栓を使用した場合や混合栓が故障した場合には、お湯が逃し弁より排水される場合があります。●水栓・配管口径:20A・材料:耐熱・耐食性のある    ステンレス管・銅管・    合成樹脂内面処理    管等給水配管・配管口径:20A・材料:耐熱・耐食性のある    ステンレス管・銅管・    合成樹脂内面処理    管等給湯配管●排水配管には必ず排水トラップを設置してください。排水トラップがないと浄化槽等から下水ガスが逆流して給湯機が著しく腐食し、故障します。排水トラップ標準配管例●階下給湯 階下への給湯は5m以内(製品上端から混合水栓まで)にしてください。 ● 水栓は湯水混合水栓を使用してください。特に浴室では、サーモスタット付き混合水栓等の使用をお勧めします。 ● 水栓には必ず逆止弁付き湯水混合水栓を使用してください。 ● 逆止弁の付いていない混合栓を使用した場合や混合栓が故障した場合には、お湯が逃し弁より排水される場合があります。●水栓●排水配管には必ず排水トラップを設置してください。排水トラップがないと浄化槽等から下水ガスが逆流して給湯機が著しく腐食し、故障します。50mm減圧弁凍結防止ヒーターキャップ(付属品)給湯管シャワー付混合水栓混合水栓排水栓専用止水栓給水自動空気抜き弁逃し弁ホッパー※給湯口左側接続の例HPL-TF3611SRM

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