東芝キヤリア社会・環境報告書 2014年
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11東芝キヤリアグループ 社会・環境報告書 20141企業姿勢Corporate Attitude   企业经营姿势た太陽も風も波も大きなエネルギー 活かしてつなぐ 未来の財産(生産部門/ザキヤマ)新たな企業スローガンのもと、コンプライアンスをさらに強化し、 東芝キヤリアグループは、「東芝グループ行動基準」にのっとった事業を行い、遵法の徹底、雇用における多様性の 東芝キヤリアグループの経営方針東芝キヤリアグループは、良き地球市民として「1. 人間社会と地球環境に貢献します」「2. お客さまの声に忠実な事業活動をします」「3. 健全で透明な経営をします」を経営理念としています。また、経営ビジョンは「東芝キヤリアは、ヒートポンプ技術を軸に、お客さまのさまざまなご要望に的確にお応えできる熱応用ソリューションによる最高品質の製品・サービスを提供することにより、社会ならびに地球環境に貢献し、グローバルに成長する環境創造企業を目指します」を掲げています。今年度からは“Open the next chapter of Global Growth & Solution !”をスローガンとして、さらなる成長へ向けた企業活動を実践しています。東芝グループ行動基準東芝キヤリアグループは、東芝グループ行動基準※に従って事業を行っています。また、国際社会の一員としても「国連グローバル・コンパクト」に記されている10の原則を支持しています。さらに、社内ではCSR経営を追求し、CSR、生命・安全、コンプライアンス(法令、企業倫理、社会規範を守ること)の意識を従業員一人ひとりの気持ちに根付くように働きかけ、法律や社会のルールを誠実に守って行動するよう徹底しています。※詳しくは、下記ホームページをご覧ください。http://www.toshiba.co.jp/csr/jp/policy/soc.htmガバナンス体制会社法に基づき、取締役会において内部統制を構築しています。また、必要な各種規定を整備するなど、コーポレートガバナンスの強化にも取り組んでいます。常勤1名を含む監査役3名で構成される監査役会では、年度ごとの監査基本方針・活動計画を策定し、それらに従って各種監査活動を実施しています。内部監査部門である経営監査部は、監査役会と連携して監査情報の共有、適正な監査の実施に努めています。2013年度 CSRミーティング・教育テーマ不正取引(架空発注)2013年6月CSR(企業の社会的責任)とは2013年11月身近な人権について考えるワーク・スタイル・イノベーション(WSI)③ (介護両立支援編)2014年2月「物品購入取引の適正化」の2テーマ良き地球市民として1. 人間社会と地球環境に貢献します2. お客さまの声に忠実な事業活動をします 3. 健全で透明な経営をします経営理念東芝キヤリアは、ヒートポンプ技術を軸に、お客さまのさまざまなご要望に的確にお応えできる熱応用ソリューションによる最高品質の製品・サービスを提供することにより、社会ならびに地球環境に貢献し、グローバルに成長する環境創造企業を目指します。経営ビジョンOpen the next chapter of Global Growth & Solution !Think B2B & Global ! から実行・変革そして成長へスローガン東芝キヤリアグループ経営方針人権1. 企業はその影響の及ぶ範囲内で国際的に宣言されている人権の擁護を支持し、尊重する。2. 人権侵害に加担しない。労働3. 組合結成の自由と団体交渉権を実効あるものにする。4. あらゆる種類の強制労働を排除する。5. 児童労働を実効的に廃止する。6. 雇用と職業に関する差別を排除する。環境7. 環境問題の予防的なアプローチを支持する。8. 環境に対して一層の責任を担うためのイニシアチブをとる。9. 環境を守るための技術の開発と普及を促進する。腐敗防止10. 強要と賄賂を含むあらゆる形態の腐敗を防止するために取り組む。「国連グローバル・コンパクト」の10原則株主総会執行役員各部門監査連携選任・解任選任・解任選任・解任・監督監査取締役取締役会監査役監査役会経営監査部東芝キヤリア株式会社のガバナンス体制

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