東芝キヤリア社会環境報告書 2015年
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❹❹❹❹❷❷❶❶見学コース❸❸木かげ正門AIRS安全公園ビオトープコンプレッサーライン❶AIRSで環境調和型製品やコンプレッサーを見学❷コンプレッサーの製造ラインと排水処理を見学❸富士工場の自然を学習する勉強会❹ビオトープと安全公園を2グループに分かれて見学 小学生児童が参加する環境イベントは、今回で4回目の実施となりました。「環境新聞づくり」「環境マップづくり」「環境絵日記づくり」と続いた過去3回は、皆の力を合わせて作品に仕上げるものでしたが、今回は大学生からのアイデアで、小学生一人ひとりがエコバッグづくりに挑戦しました。常葉大学富士キャンパスの大学生5名と、富士市青葉台児童クラブの小学生17名が参加し、富士工場での思い出を、エコバッグに描いたユニークなイベントをご報告します。 このイベントを富士工場で開催するのは今回で3回目になります。小学生をサポートする大学生たちは、過去の経験から「思い出に残るもの」だけではなく、「実用性のあるもの」という切り口でアイデアを出し合いました。その結果、作品として仕上げるものは、オリジナルエコバッグに決定しました。 当日は、まずショールーム(AIRS)の見学からスタートです。工場内のコンプレッサー製造ラインを見学するのに先立ち、AIRSに展示してある東芝キヤリアが製造したさまざまな空調機器や、機器の心臓部とも言えるコンプレッサーについて説明を受けました。続いてコンプレッサー製造ラインの見学。ここでは、主にコンプレッサーの塗装工程で発生する処理液の適切な処理方法について担当者から話を聞きました。水洗作業で使用する水の処理にも、環境への細心の配慮を行う取り組みに、小学生も大学生も深い理解を示していました。観察したこと、感エコバッグは富士工東芝キヤリアは、常葉大学 社会環境学部 杉山涼子研究室と協働で、 冨士工場が舞台となった今年度は、工場見学、自然観察、そして思い出 What children saw and felt inspired their creativity. Reusable shopping bags will 将观察到的东西、感觉到的东西用于创作。环保袋是富士工厂美好回忆之袋。小学生、大学生が富士工場に集結コンプレッサーの製造ラインを見学AIRSで製品展示を見学工場内でコンプレッサー製造ラインを見学AOBADAITOSHIBA特集❸環境イベント19東芝キヤリアグループ 社会・環境報告書 2015環境活動報告Environment Activity Report 环保活动报告ま窓の外緑のカーテン涼しいな(関係会社/もっちー) けけちじゃない 勘違いもいいけれど 馬鹿にしないの 節電・節水((D本)/せん)

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