東芝キヤリア社会環境報告書 2015年
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●報告書の目的この報告書は、東芝キヤリアグループの企業活動の基盤であるCSR活動を含め環境活動を中心に、正確に分かりやすく報告することを心がけています。これを通じて、ステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションを図り、企業活動をレベルアップすることを目的としています。●報告対象分野と参考ガイドラインこの報告書は、東芝キヤリアグループの企業活動の基本的な概念、現在までの取り組み、2014年度実績と、一部2015年度の活動情報を掲載しています。環境項目については、環境省の「環境報告書ガイドライン(2007年度)」の項目から報告すべき重要な内容を選択しました。●理解しやすい報告書を目指して編集にあたっては、ISO26000の7つの中核主題に沿って整理し、一般の方でも理解できるよう極力平易な表現を心がけ、図や写真などを加えて視覚的な分かりやすさを、追求しました。詳細データはホームページに記載していますので、あわせてご覧ください。企画・編集長 : 佐々木 美弥編 集 員 : 山中 訓 市丸 雅浩 狩野 照一 室田 恵介デザイン : 遠藤 麻里DTP編集統括 : 石塚 久子トピックス原稿制作 : 横井 透挿絵(イラスト) : タナカ ユリSTAFF《 環境負荷にかかわる諸データ 》東芝キヤリアグループ : 9社・東芝キヤリア(株)・富士冷熱工業(株)・富士東芝キヤリアプロダクツ(株)・東芝キヤリアエンジニアリング&ライフサポート(株)・(株)キャリア総合サービス・東芝キヤリア タイ社・東芝キヤリア空調販売(上海)有限公司・TCFGコンプレッサ(タイ)社・東芝キヤリア中国社《 その他の項目 》上記9社に加え、以下の会社を対象としています。・広東美芝制冷設備有限公司CONTENTS●報告対象期間 2014年4月1日~2015年3月31日●発行元 東芝キヤリア株式会社 環境推進室 ●報告対象組織http://www.toshiba-carrier.co.jp/company/csr/communication/index_j.htm※ステークホルダーとのコミュニケーションの詳細につきましては 下記URLをご覧ください。編集にあたって製品紹介....................................................................10企業姿勢....................................................................13各拠点・関係会社の紹介.......................15環境活動報告......................................................17特集❸ 環境イベント....................................................19観察したこと、感じたことを創作に。エコバッグは富士工場の思い出バッグ。生物多様性保全活動の紹介および環境一斉アクション....................................................22事業プロセスにおける環境活動..........................25ステークホルダーとのコミュニケーション......................................27社会・環境報告書に対する第三者所見.............................................................29第三者による所見を受けて環境経営責任者メッセージ................................................1特集❶ 地球温暖化....................................................................3地球が温まり、気候がおかしくなってきた。特集❷ 誌上座談会....................................................................6地球温暖化防止に関するさまざまな法改正を背景に、それぞれの立場で話し合いました。労働慣行人 権コミュニティ参画および開発消費者課題公正な事業慣行組織統治環 境ISO260007つの中核主題に対する取り組み外国籍従業員や障がい者の雇用状況、男女別の従業員数を紹介するとともに、経営幹部と従業員との対話会の実施状況を紹介しています。東芝グループの行動基準に基づいて事業活動を実践し、「人間尊重」の活動を行っていることを紹介しています。地域の小学生や大学生を招いての環境イベントや、環境とCSRに関する各拠点のコミュニケーションの様子を紹介しています。国内外のお客さまや、地域社会とのかかわり、生活のさまざまな場面で活躍している製品やサービスなどを紹介しています。専門委員会の設置などによる法令遵守活動や、年度ごとの特許出願状況をはじめとした知的財産の権利化を紹介しています。各拠点および関係会社の活動紹介、内部統制システムや通報制度などについて、環境・社会活動における「組織統治」を紹介しています。環境調和型製品の紹介、製造工程における環境の取り組み、生物多様性保全活動、地球温暖化をテーマにしたトピックスや座談会などを紹介しています。30東芝キヤリアグループ 社会・環境報告書 2015

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