環境経営Environment Activity Report 环保活动报告環境活動報告Environmental Management 环境经营16東芝キヤリアグループ 社会・環境報告書 2017環境経営Environment Activity Report 环保活动报告環境活動報告Environmental Management 环境经营インターネット調達取引先さまデータがあることをメールで連絡取引情報物質情報物質情報リクエスト暗号化暗号化東芝キヤリア物質情報回答製品系化学物質管理システム「G-sys Ⅱ」累積認定数当年度の認定数エクセレントECP製品 年度別登録件数20092010201120122013201420152016（年度）329412825716203240747R448冷媒機種（インバーター冷凍機）R32冷媒機種（ウルトラパワーエコ）荷姿展開状態３R事例紹介（リターナブル段ボール）新冷媒機種Reduce（材料の削減）では、省資源化の推進により2016年度は同等の機器能力について新製品が従来品に置き換わった場合を推定すると、材料重量約8,212ｔの削減となりました。Reuse（再利用）では、新冷媒機器を取り付ける場合に既存の冷媒配管を使用する配管洗浄キットを採用したり、冷凍機のサイクル部品を提供する際、リターナブル段ボールを利用したりしています。また、Recycle（再生利用）では、再生プラスチックを利用した部品の採用や、ねじの本数を削減することで解体のしやすさを検討しています。Efforts to Develop Products Aiming at Effective Use of Resources (3R) / 努力开发有效利用资源（3R）的产品資源有効活用（3R）に配慮した製品開発の取り組み「地球温暖化抑制」「資源有効活用」「化学物質管理」という環境面の3要素に対して、主要環境性能No.1、またはオンリーワンの製品は、（株）東芝から「エクセレントECP」に認定されています。東芝キヤリアグループは、2009年度に2製品が認定されてから毎年認定数が拡大しており、2016年度は7製品が新規に認定されました。現在は、全部で47製品となり、売上高に対する比率は50%を超えています。A Growing Number of Our Products Certified as Excellent ECPs / 进一步增加极优ECP认证数量エクセレントECPの認定数がさらに拡大東芝キヤリアグループが提供する機器は、製品のライフサイクルを考えた場合、使用時におけるCO2排出量が最も多く、90%以上を占めています。「使用時」のエネルギー起源CO2排出量の削減を考慮した省エネルギー機種を提供していくことは必須です。2016年度は、最新の技術を取り入れた新製品が従来品に置き換わった場合を推定すると、約80万t-CO2削減となりました。また、CO2換算係数の小さい新冷媒を使用し、高効率の機器を順次開発しています。Efforts to Curb the Impact of Global Warming through Our Products / 努力遏制产品产生的地球温室效应製品における地球温暖化抑制への取り組み※詳しくは、下記ホームページをご覧ください。http://www.toshiba.co.jp/env/jp/products/ecp_j.htmweb製品の創出とその製造過程においての環境負荷低減を目指し、国内外の遵法・管理体制を強化しています我们正在加强国内外的守法与管理体系，旨在减少产品创造和制造过程中的环境负荷We establish a management system to achieve better compliance with laws and regulations in Japan and other countries with an aim to reduce environmental impacts in creating a product, including its manufacturing process化学物質に関する法規が各国に拡大していることから、製品を輸出するためには、法規の遵守がいっそう求められるようになりました。特にRoHS指令は、欧州をはじめとして、アジアやその他の国々にも拡大し、6種類の化学物質※の含有濃度を規制しています。REACH規則は、年々高懸念物質（SVHC）の数が拡大し、現在では170物質を超えました。それらへの対応として、2007年度からサプライヤーさまからの化学物質情報を収集するITシステムを稼働しています。さらに昨年度は、そのシステムを充実させた「G-sysⅡ」の使用を開始しました。Efforts to Comply with Tighter Regulations on Chemicals in Products / 努力加强对产品化学物质的规定製品系化学物質の規制強化に対応する取り組み※鉛、水銀、六価クロム、カドミウム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ビフェニルエーテル16東芝キヤリアグループ 社会・環境報告書 2017らランプでくつろぐライトダウンの夜（スタッフ／野々宮 宗八）
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