東芝キヤリア社会環境報告書 2017年
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ステークホルダーとのコミュニケーションCommunication with Stakeholders 与企业所有相关人员的交流④ライトダウン実施の様子(九州支社) 消灯前(上)、消灯後(下)①町内会さま懇談会(津山)②社員が先生となって授業(TCTC)③清掃後の集合写真(TCAC)AIRS展示エリア入口AIRSカスタムエアコン展示エリアFLEXAIR動作実演の様子CAONSを利用した乾燥設備東芝キヤリアは、安心・安全な製品をお客さまに提供することを第一に考えています。また、関連法規制を遵守し、情報開示を迅速かつ積極的に行っています。2004年8月に行った家庭用エアコンLDR/YDRシリーズ45機種(OEM製品を含む)のリコール(526,445台)では、2017年8月31日現在で418,288台(79.4%)の改修が終了しました。事故の危険を防ぐため、対象製品を発見した場合には、窓口までご連絡いただきますようお願いいたします。地域社会とのかかわり公司与社区的关系Relationship with Local Community各拠点や支社・支店で地域貢献活動を継続①地域行政や住民との対話Dialogues with Local Governments and People / 与地方政府及居民的对话各拠点地域の行政や住民の方々と定期的に対話会を開催しています。拠点活動の説明や見学会を行い、いただいた貴重なご意見を生かしながら事業活動を行っています。②小学校での環境教育Environmental Education at Elementary Schools / 在小学校开展环境教育(TCTC)では、近隣企業との協働で、訪問先の小学校の生徒に環境保護の重要性や、リサイクルできる廃棄物とできない廃棄物の分類方法などをゲーム形式で教えました。③マラソン大会での清掃Cleaning Activities at Marathon Races / 马拉松比赛赛场清扫(TCAC)では地元杭州のマラソン大会で、大会終了後にコースの清掃活動を行いました。27名の従業員が参加し、地域の環境保全や、社会貢献ができました。④ライトダウンLights Down / 熄灯各拠点、関係会社が毎年ライトダウンキャンペーンに参加しています。2017年度は、グループ全体で約11,218kWhの節電になりました。お客さまとのかかわり公司与顾客的关系Relationship with Customersお客さまと向き合うさまざまな活動が展開家庭用としては世界初のインバーター※エアコン(1982年発売)から、最新の技術や製品までを展示したショールームです。当社の省エネ商品提案のほか、近隣小中学校の社会見学にも利用され、東芝キヤリアグループの環境活動を紹介するなど、コミュニケーションスペースとして国内外から多くのお客さまを受け入れています。①AIRS/空調システムセンター(富士工場内)AIRS Air Conditioning System Center (Fuji Factory) / AIRS空调系统中心(富士工厂内)大形空調機・熱源機を中心に、さまざまな製品を展示しているショールームです。CAONSシリーズを使って工場の乾燥工程設備を模擬した装置では、塗装乾燥用に発生させた温風を体感することができます。また、FLEXAIR(スポット・ゾーン空調システム)の展示では、吹き出した冷温風が遠くまで届くことを目視できるよう工夫しています。②HeaRTS(掛川開発センター内)HeaRTS (Kakegawa Engineering Center) / HeaRTS(挂川开发中心内)※ステークホルダーとのコミュニケーションにつきましては、一部をご紹介しています。 詳細につきましては右記ホームページをご覧ください。 webお問い合わせ先0120-444-899家庭用エアコンLDR/YDRをご使用の方へのお願いリコール※室温を自動で微細に調節でき、省エネにつながる機能。現在では普及が進んでいる。エアーズハーツhttp://www.toshiba-carrier.co.jp/company/csr/communication/index_j.htm27東芝キヤリアグループ 社会・環境報告書 2017ゑゑるEDは とても有効な 省エネアイテム(関係会社/鈴木 克彦) ひひろうゴミ 資源に変身 ヒーローだ(関係会社/エコ見習い)

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