東芝キヤリア社会環境報告書 2018年
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おける と防除希少な動植物の保護、生息域外保全ータの 示保護地域の保全種の保全生態系サービス 維持・管理組み目標14目標12目標11拠点外保護地域の保全への貢献拠点内外の生態系サービスの管理と向上①ビオトープ内のメダカ(富士) ②サクラタデ(津山)③ウミガメ保護センターでの活動の様子(TCTC) ④植樹したイチョウ(TCAC)①富士山麓でのサクラ植樹活動の様子(富士) ②ホアヒン海岸での清掃活動の集合写真(TCFG)③鶴山公園での清掃活動の様子(津山) ④ふじのくに森の町内会の認定証防除活動の様子(TCAC)鳥の羽形状を参考にしたファン電気部品箱中の電気部品を絶縁シートでぴったり囲み、ヤモリの侵入を防ぎます。しています拠点内だけでなく、拠点外の自然環境の保全にも貢献しています。富士工場では、下草刈りや植樹活動を通じて、富士山麓の森林の育成を行っています。(TCFG)や津山工場※では、清掃活動を通じ、生物が生息できる環境の保全と拡大に貢献しています。また、本報告書の印刷版でふじのくに森の町内会の「間伐に寄与する紙」を使用し、その料金の一部が間伐に活用され、健全な森林の育成に役立っています。各拠点では絶滅危惧種の保護活動を行っています。富士工場では、ビオトープ内の池でメダカを増やしています。津山工場では、サクラタデやイヌセンブリなどを土壌の改良で増やしています。(TCTC)では、国営ウミガメ保護センターでの海水タンク清掃やサンゴの植樹を通じて、絶滅危惧種の保護を支援しています。TCFGコンプレッサ(タイ)社(TCFG)では、域外の施設で吉祥木10種を植樹しています。(TCAC)ではイチョウを植樹し、成長を観察しています。東芝キヤリアグループでは、環境アクションプラン(詳細:P13)を定め、CO2、廃棄物、化学物質などさまざまな環境負荷の低減に向けて、計画的な活動を実践しています。そして、製品開発でも生物にかかわった取り組みを行っています。鳥の羽形状を参考にしたファン(送風機)を採用することで、静音で高効率な室外機を開発することができました。また、室外機内の電気部品にヤモリなどの小動物が接触した際の感電防止策を講じています。づき、各拠点でさまざまな活動を行っています。 計画的に実施しています。に活動を登録しています。(P14参照)目標12のほか、2、5、11、19に貢献【拠点内外の絶滅危惧種保護】目標11のほか、1、2、5、14、19に貢献【拠点内外の自然環境の保全】調査と防除】そのほかの主な取り組み 目標2、4、5、8、11、14に貢献❶❶❷❷❸❸❹❹❶❶❷❷❸❸❹❹※DNPグループさまにもご参加いただいております。20東芝キヤリアグループ 社会・環境報告書 2018ま窓の前ゴーヤを植えて暑さ対策 食べてもおいしいエコ活動(関係会社/よっちゃんF)

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