社会・環境報告書 2019年
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各拠点の国際規格取得状況ISO14001ISO9001OHSAS18001拠点名(富士)(津山)、(掛川)(TCTC)(TCFG)(TCAC)(富士)、(津山)、(掛川)(TCTC)(TCFG)(TCAC)(富士)、(津山)(TCTC)(TCFG)(TCAC)(掛川) 取得年月1997年4月2007年2月2011年1月2013年9月2014年1月1994年1月2009年1月2013年2月2014年2月2009年1月2011年7月2015年10月2016年8月2017年12月全社コンプライアンス教育の履歴フロン排出抑制法CPL(契約責任・製造責任)下請法教育および営業リスク(TCC)墜落・転落防止措置の確実な実施と監視製品セキュリティ教育および会計コンプライアンス電安法教育および輸出管理廃棄物の処理および清掃に関する法律(廃掃法)お客さま満足度向上教育および技術者倫理メンタルヘルス教育およびワーク・スタイル・イノベーション教育東芝グループ行動基準適時開示教育および環境教育情報の適切な管理に関する教育株主総会執行役員各部門監査連携選任・解任選任・解任選任・解任・監督監査取締役取締役会コンプライアンス推進部東芝キヤリア株式会社のガバナンス体制監査役監査役室監査役協議会会社法に基づき、取締役会において内部統制の仕組みを構築するとともに、必要な各種規 程を整備するなど、コーポレートガバナンスの強化にも取り組んでいます。常勤1名を含む監査役3名で構成される監査役協議会では、年度ごとの監査基本方針・活動計画を策定し、それらに従ってグループ全体の各種監査活動を実施しています。内部監査部門は、監査役協議会と連携して監査情報の共有、適正な監査の実施に努めています。Governance Organization / 公司治理体制ガバナンス体制東芝キヤリアグループは、すべての製造・開発拠点で環境規格ISO14001、品質規格ISO9001、労働衛生マネジメントシステムの規格OHSAS18001を取得しています。External Certification / 外部认证外部認証東芝グループは、人間尊重を基本として豊かな価値を創造し、世界の人々の生活・文化に貢献する企業集団であることを経営理念に掲げています。この経営理念を具体化し、公正、誠実で透明性の高い事業活動を行うとともに、持続可能な社会の形成に貢献する企業であるための行動指針が「東芝グループ行動基準」※です。東芝キヤリアグループも、役員および従業員一人ひとりがこの基準にのっとり、生命・安全と法令遵守を最優先するという基本方針のもと、環境、人権、地域社会との調和などを重視した地球内企業として、健全で質の高い経営の実現を目指します。Toshiba Group Standards of Conduct / 东芝集团行动准则東芝グループ行動基準※詳しくは、下記ホームページをご覧ください。https://www.toshiba.co.jp/csr/jp/policy/soc.htmweb企業姿勢Corporate Attitude 企业经营姿势企業価値向上に向けたさまざまな活動を展開しています東芝キヤリアグループは、「世界各地の法令や条例の変化」「経営のグローバル化」「ビジネスの多様化」に伴うリスクの最小化やコンプライアンス違反の未然防止を行うため、法令・社内規程・社会規範・倫理などの遵守をグローバルに徹底しています。また、働き方改革関連法の2019年4月からの段階的な施行を受け、積極的な有給休暇の取得を推進するほか、全社業務改革プロジェクト「SmartWorks!20」を立ち上げて業務の効率化に取り組んでいます。これらを推進する体制としては、社長を委員長とする「リスク・コンプライアンス委員会」を組織し、グループ全体の遵守状況をチェックして課題解決にあたるほか、「リスク相談ホットライン」を設け、社内の誰もが相談しやすい体制を整えています。Compliance / Risk Management / 合规/风险管理コンプライアンス/リスクマネジメント事業対象であるすべての国と地域において、国際的な平和や安全の維持を阻害する恐れのある取引を行いません。また、各国の輸出入関連法規を遵守するため、輸出のための事前チェック手続き方法を定めています。各部門での一次判定と、専任部署による2重チェック体制で万全を期しています。・輸出管理空調機器の冷媒として使用されているフロンガスは、漏えいした場合の地球温暖化への影響の大きさから、工事やサービスの委託業者に対してフロン排出抑制法に基づく法定点検技術者の講習を延べ2,950名に対して実施しています。一方、フロン使用機器所有の事業者向けの点検支援のための管理システムを無償提供しています。・フロン排出抑制法※詳しくは、下記ホームページをご覧ください。https://www.toshiba-carrier.co.jp/company/procure_clean.htmweb東芝キヤリアグループは、事業継続・発展のため、強靭で効率的なサプライチェーン、バリューチェーンの構築を目指しています。そこで、CSR調達、公正な競争、贈賄・収賄の禁止、知的財産の尊重などについて、e-ラーニングや各部門内での相互確認などを通じて、全従業員の教育を徹底しています。また、当社の関係者がコンプライアンスに違反した事実、またはその疑いがある場合、その旨をお知らせいただく窓口として「クリーン・パートナー・ライン」※を設けています。・公正な事業慣行25東芝キヤリアグループ 社会・環境報告書 2019さサーキュレータとエアコンを上手に併用省エネ効果(富士/k康美滉) き機種変更 レアアースも リサイクル(川崎本社/さんぽ)

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