東芝キヤリアグループ社会・環境報告書2020
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④にじゅうまるプロジェクト ロゴ※ホームページ http://bd20.jp/①電気・電子4団体主催の生物多様性 保全活動セミナー参加の様子②COOL CHOICE ロゴ③「富士山麓ブナ林創造事業」 静岡県富士市から感謝状低CO2川崎ブランド認定式(左は川崎市長)省エネ大賞表彰式未来技術遺産登録証と記念盾世界初家庭用インバーターエアコンFLEXAIRPROCOOL奨励賞受賞の表彰状と盾※東レ株式会社さま、東芝環境ソリューション株式会社さま、当社による共同受賞業界団体・行政とのかかわり公司与行业团体及政府部门的关系Relation with Industry Groups and Government获奖经历Awards受賞実績①業界団体の一員としての活動Activities as a Member of Industry Groups / 作为行业团体一员的活动(一社)日本冷凍空調工業会や(一社)日本電機工業会などの業界団体の一員として、低GWP冷媒の採用や生物多様性保全活動についての相互勉強会などに参加し、環境課題の情報共有や対応施策を検討しています。②COOL CHOICE運動※への参加Participation in the COOL CHOICE Movement / 参加COOL CHOICE运动温室効果ガス削減の国民運動「COOLCHOICE」に賛同し、提供する製品の使用時のエネルギー削減、低GWP冷媒の採用検討、事業活動や家庭におけるエネルギーの削減を呼びかけています。③地域行政とのコミュニケーションCommunication with Local Government / 与地区政府部门的沟通環境イベントや日常的な環境施設管理業務において、地域行政との情報交換を重視しています。法令の変更や設備の更新などに伴う各種手続きについて、定期的な相談を行うことで環境事故を未然に防ぐよう努めています。④にじゅうまるプロジェクト※Nijyu-maru Project / 与Nijyu-maru项目愛知目標達成のため、製造・開発拠点ごとにさまざまな生物多様性保全活動を展開しています。IUCN‒J(国際自然保護連合日本委員会)が運営し、産官民が参加するこのプロジェクトには、15件の活動実績を登録しています。冷凍機「PROCOOL」が、(一財)省エネルギーセンター主催の2019年度省エネ大賞[製品・ビジネスモデル部門]において、業務用機器の省エネを進める技術が高く評価され、省エネルギーセンター会長賞を受賞しました。前身である「21世紀型省エネルギー機器・システム表彰」を含め、今回で通算29回目の受賞となりました。スポット・ゾーン空調システム「FLEXAIR」が、「低CO2川崎ブランド」の認定を受けました。この認定は、ライフサイクル全体を通じてCO2削減に貢献する川崎発の製品・技術、サービスを評価し、広く発信することで地球温暖化対策を推進するものです。当社としては、2018年のUSXEDGEに続き2製品目の認定となりました。①省エネ大賞/省エネルギーセンター会長賞Energy Conservation Grand Prize Award / Energy Conservation Center Chairman's Prize / 节能大奖/日本节能中心会长奖家庭用インバーターエアコン(「インバーター駆動エアコン」RAS-225 PKHV(1981))が、国立科学博物館の未来技術遺産に登録されました。世界初のインバーター搭載小形エアコンで、消費電力の大幅な低減と小形化技術が、ほかの家電にも影響を与えたことが評価されました。「ロータリーコンプレッサーB型シリーズ(1969)」を含めて当社の製品群として2回目の登録となりました。③重要科学技術史資料(愛称:未来技術遺産)Essential Historical Materials for Science and Technology (MIRAI Technology Heritage)a / 重要科学技术史资料(昵称:未来技术遗产)②低CO2川崎ブランドLow CO2 KAWASAKI Brand / 低碳川崎品牌業務用空調機に使用する再生プラスチック(ガラス繊維入りプラスチック)の循環利用スキームを構築するにあたり、再生プラスチックの採用評価にライフサイクルアセスメント(LCA)評価を利用している点など、環境負荷低減に取り組んでいることが評価されました。④LCA日本フォーラム奨励賞※受賞Received the LCA Japan Forum Award / LCA日本论坛鼓励奖※パリ協定で定められた温室効果ガス削減目標を達成するために、日本が世界に誇る省エネ・低炭 素型の製品・サービス・行動など、温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す国民運動。29東芝キヤリアグループ 社会・環境報告書 2020ーステークホルダーエンゲージメントー社会とともに歩むGoing Forward Together with Society –Stakeholder Engagement – / 与社会同行 ー利益相关方参与ーももったいないが合言葉 職場みんなで 省資源(関係会社/鈴木 克彦) せ全ページ印刷せずに必要なページを指定紙削減(九州/岩田 美紀子)

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