東芝キヤリアグループ社会・環境報告書2020
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■省エネ大賞受賞(5件) ・インバータ駆動DCロータリーコンプレッサー シリーズ(2000) ・スーパーパワーエコシリーズ(2000) ・スーパーパワーエコ BIGシリーズ(2001) ・スーパーモジュールマルチ(2003) ・業務用貯湯式ヒートポンプ給湯機 「ほっとパワーエコBIG」(2004) ■省エネ大賞受賞(5件※3)■ 日本冷凍空調学会 技術賞 家庭エアコン用デュアルコンプレッサー (2009)■ 電気技術顕彰「でんきの礎」 インバーターエアコン(2008)■ 電気科学技術奨励賞 エアコン用高効率インバーター装置の 開発と実用化(2008)〈製造・販売・技術開発の一体化〉 東芝キヤリア(株)、 東芝キヤリア空調システムズ(株)、 東洋キヤリア工業(株)の3社が合併〈海外事業の強化〉 東芝キヤリア(株)設立(1999)〈海外事業の拡大〉 東芝キヤリア タイ社設立 TCFGコンプレッサ(タイ)社設立 東芝キヤリア空調販売(上海)社設立 東芝キヤリア中国社設立〈国内サービス工事体制強化〉 東芝キヤリア空調サービス(株)の吸収合併■省エネ大賞受賞(2件※3)■ 日本冷凍空調学会 技術賞 熱源機「ユニバーサルスマートX」(2011)■ 電気科学技術奨励賞 空冷ヒートポンプ式熱源機における インバーターシステムの開発と実用化(2011)■ 文部科学大臣表彰 科学技術賞 家庭エアコン用可変気筒式 ツインロータリーコンプレッサー(2012)■ 地球温暖化防止活動 環境大臣表彰 熱源機(ユニバーサルスマートX RUA-SPシリーズ)(2013)・富士事業所 水質測定室新設(1972)・ISO14001取得(1997)・「環境報告書」初発行(2003)・本社環境組織発足(2004)・環境経営情報システム運用開始(2005)・富士山麓ブナ林植樹活動参加開始(2006)・第1回東芝キヤリアグループ 地球環境会議開催(2007)・生物多様性活動開始(2009)・エクセレントECP認定開始(2009)・富士事業所ビオトープ設置(2011)・小学生環境イベント開始(2012)・津山事業所「岡山エコ事業所」に認定(2013)・ecoスタイルリーダー認定開始(2014)製品の機能あたりの消費電力削減HCFC冷媒の全廃製品の物流時CO2排出量原単位削減代表的な製品・技術・企業トピック生物多様性保全、その他環境活動環境への取り組み東芝キヤリア第3次アクションプラン※5(2001~2004年度)東芝キヤリア第4次アクションプラン※5(2005~2012年度)東芝キヤリア第5次アクションプラン(2013~2016年度)地球温暖化抑制地球温暖化抑制製品においては、低GWP冷媒の積極採用や使用時エネルギーの低減を進め、温室効果ガスの排出削減に努めています。また、効率化を追求したモノづくりを推進するとともに、開発部門の設備も効率的な使用を推進しています。資源有効活用資源有効活用再生プラスチックの採用、コンプレッサーのダウンサイジングによる省資源化など、製品の3R※4を推進しています。また、事業活動でも歩留まり改善や適正な分別を行い、発生する廃棄物量の削減に取り組んでいます。化学物質管理化学物質管理年々追加される各国の製品含有化学物質規制に対応するため、グリーン調達を実践しています。また、塗装工程を変更することで使用する化学物質を削減するなど、製造工程における管理を継続的に実施しています。・蒸気レス推進・設備のインバーター化推進・R410A採用(店舗・オフィス用空調)・R744採用(給湯機)2000年~2010年~2005年~■ 電気学術振興賞 進歩賞 DCブラシレス圧縮機駆動用ベクトル 制御インバーターの開発(2002)事業プロセ・グリーン調達ガイドライン発行・RoHS分析センター設立・製品系化学物質管理システム(G-sys) 運用開始(特定15物質対応)・事業系化学物質管理システム(TOCACHEF)運用開 ・製品系化学物質管理システム(Eco Socce-T)運用 (REACH規則対応)・鉛フリーはんだ採用・特定15物質群(RoHS6物質含)の削減・PVC/BFRの削減・ゼロエミッション率0.5%未満達成※6・ゼロエミッション率1%未満達成※6・プラスチック溶融化によるサーマルリサイクル・店舗オフィス用エアコン業界トップクラスの小形化・室外機プロペラファンへの採用・コンプレッサー電着塗装推進・コンプレッサー粉体塗装推進東芝キヤリア(株)は、(株)東芝の空調・設備事業部と米国キヤリア社の合弁会社として1999年4月に発足して以来、空調機器をはじめとした環境調和型製品を多数開発し、グローバルに提供してきました。2008年には、空調機器の心臓部であるコンプレッサーを効率よく運転させるインバーター技術が評価され、「第1回でんきの礎」を受賞しました。また、大形熱源機器「ユニバーサルスマートXシリーズ」が省エネ大賞経済産業大臣賞および地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受けるなど、東芝キヤリアの空調技術が外部機関からも多数評価されており、高い省エネ技術と冷媒変換によりCO2排出量抑制に貢献しています。价值创造的历史与长期愿景History of Value Creation and Long-term Vision価値創造の歴史と長期ビジョン5東芝キヤリアグループ 社会・環境報告書 2020ほ欲しいと思って手を出す前に、さっと確認、省エネマーク(関西/関西人) へ平気なの?川や海がプラスチックであふれる(スタッフ/ナギサ)

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