クーリングタワー
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3.その他のお願い2.保守管理施工に際してのお願い使用上のお願い351.施工範囲について御引渡場所は、現場館側車上渡し(平ボディトラック)となります。次の工事は、施工範囲外とさせていただきます。2.据付場所の選定について建築基準法や条令による騒音規制を考慮した上、据付場所の選定をお願いします。1.運転時①荷下し、吊り下げ、横引きの各作業②基礎工事(基礎ボルトの取付工事・モルタル充填作業・鉄骨架台の設置を含む)。③配管工事④電気工事①風通しのよいところでクーリングタワーから吐出した空気が再循環しない所。②塵・埃・煤煙などを吸い込まない所、他の熱源から幅射熱を受けない所。①規定循環水量を保持する樣、お願いします。水量が適量でないと能力の低下・キャリオーバーの原因となります。②運転開始初期にベルトが伸びる事があります。定期的に点検し調整をお願いします。③運転中は振動、騒音、冷却水温及び電流などに充分注意し、常に異常のない事を確かめてください。③クーリングタワー周囲に壁などを設ける場合は空気吸込面方向(ルーバ面)を、ルーバ面の高さ分あけてください。また、壁の高さはクーリングタワーの高さより低くして下さい。④窓ぎわや反響音が発生しない所。⑤空調用外気取り入れ口がない所。①基礎のレベルは水平に施工をお願いします。②基礎ボルトはクーリングタワー設置後の後打ちが構造上できません。本体搬入前に施工をお願いします。①下部水槽やストレーナには泥やゴミなどがたまり易いため、定期的に水を抜き、清掃して下さい。②大気汚染による水質の悪化やスケール、微生物障害を防止するため、水質管理をお願いします。尚、弊社では水処理装置(薬品注入装置・スピリオン等)を取扱っておりますのでご相談下さい。③ベルトやベアリングなど消耗品の定期交換をお願いします。(ベルトの交換は7〜8000時間が目安)

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