クーリングタワー 2016年10月
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RTC-NP - 形L/HA/B冷却塔とポンプが一体化。省力・省スペースに貢献します。多機能冷却塔“Mulitina-Twer”構造図特長●強制ブロー装置付循環水の濃縮に起因する水質の悪化を抑制します。強制ブロー装置のブロー量は、約0%~0.5%まで調整可能です。●冷却塔とポンプが一体で、 省力・省スペースポンプは冷却塔本体の下に設置されています。ポンプの配管や基礎が不要で、省力・省スペースに貢献します。ポンプのインペラは、腐蝕防止のため材質をSUS又はCAC4としております。ポンプ動力は、型式10までは概略揚程10m・15mシリーズを、型式50までは15m・20mシリーズを設定しております。ブロー量は、0%~0.5%まで調整可能です。強制ブロー装置荏原製作所製のSCD型又は、FSD型ポンプを使用しております。ポンプ架台(注)本図はRTC-159・209NPを示します。●点検窓付塔体背面にある脱着可能な透明窓で、スプリンクラーの調整や散水状態の確認ができます。●冷却塔は、低騒音型を使用冷却塔本体は、低騒音型を採用しております。(ポンプや配管の騒音値は含みません。)12

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