熱源システム総合カタログ 2018年5月
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61セット仕様値の見方(算出方法)例)インバーターポンプ内蔵 空冷ヒートポンプ式 [高COPタイプ] のモジュール16台で構成されるセットの場合例) 30馬力X1(単体)例) 30馬力×16台算出方法形    名(モジュール単体)RUA-SP243HN1RUA-SP243HN16末尾の数字はモジュール数を表します冷却能力(注1)(kW)85.0 1,360総覧表参照 または(単体仕様値)×(セットの構成モジュール台数)加熱能力(注1)(kW)85.0 1,360観外塗装色シルキーシェード(マンセル1Y8.5/0.5)外形寸法(注2)高さ(mm)2,3002,300総覧表参照幅(mm)1,08018,030奥行(mm)3,4003,400製品質量(kg)1,27120,336(単体仕様値)×(セットの構成モジュール台数)運転質量(kg)1,30120,816(単体仕様値)×(セットの構成モジュール台数)源電(注3)3相 200V 50Hz / 60Hzーー電源設計用基準電流(注4)101101 x 16(単体仕様値)×(セットの構成モジュール台数)性特気電 (注1) 冷却運転電流(A)39.0〔39.8〕624〔637〕(単体仕様値)×(セットの構成モジュール台数)消費電力(kW)13.3〔13.7〕213〔219〕(単体仕様値)×(セットの構成モジュール台数)COP6.39〔6.20〕6.39〔6.20〕ー力率(%)9999ー加熱運転電流(A)63.3〔63.7〕1,013〔1,019〕(単体仕様値)×(セットの構成モジュール台数)消費電力(kW)21.6〔21.8〕346〔349〕(単体仕様値)×(セットの構成モジュール台数)COP3.94〔3.90〕3.94〔3.90〕ー力率(%)99996.66.67.07.0ーーー機縮圧式形全密閉ロータリー式ー電動機公称出力×台数(kW)5.5 x 45.5 x 64(単体仕様値)×(セットの構成モジュール台数)始動方式インバーター始動ークランクケースヒーター(W)37 x 437 x 64(単体仕様値)×(セットの構成モジュール台数)冷凍機油種類RB74AFー充填量(L)2.0 x 42.0 x 64(単体仕様値)×(セットの構成モジュール台数)空気熱交換器プレートフィンコイルー置装風送送風機プロペラファンー標準風量(㎥/min)1,050(最大値)16,800(最大値)(単体仕様値)×(セットの構成モジュール台数)始動方式インバーター始動ー電動機×台数(kW)1.0 x 41.0 x 64(単体仕様値)×(セットの構成モジュール台数)置装水散 (注7) 散水量(L/min)13.6 13.6 x 16(単体仕様値)×(セットの構成モジュール台数)給水圧(注8)(MPa)0.2 0.2 ー制御方式設定圧縮機容量以上かつ設定外気温度以上にて連続散水ープンポ (注4) 電動機(kW)1.51.5 x 16(単体仕様値)×(セットの構成モジュール台数)式形ラインポンプー流量制御方式インバーターー最大運転電流(注9)(A)6.16.1 x 16(単体仕様値)×(セットの構成モジュール台数)最大消費電力(注9)(kW)2.02.0 x 16(単体仕様値)×(セットの構成モジュール台数)水熱交換器(注10)プレート式(SUS316相当)ー媒冷類種R410Aー封入量(kg)8.6 x 48.6 x 64(単体仕様値)×(セットの構成モジュール台数)制御方式電子膨張弁ー容量制御(注11)(%)0,9~100ー運転調整装置マイコンコントローラーによる冷温水温度制御及び流量制御ー除霜方式分散型逆サイクル方式ー保護装置高圧スイッチ、過電流保護、インバーター過負荷保護(圧縮機、ファン、ポンプ)、クランクケースヒーター、欠相保護、、量水低、止防水温高、止防結凍、ドーガムイタ機縮圧( ラーーロトンコンコイマ吐出温度、低圧保護、センサー異常、水圧異常)ーーー径口管配冷温水入口(A)50フランジ(JIS10K)50フランジ(JIS10K) x 16(単体仕様値)×(セットの構成モジュール台数)※接続口は各モジュールに1箇所ずつ"冷温水出口(A)50フランジ(JIS10K)50フランジ(JIS10K) x 16コイルドレン口(A)PT40オネジPT40オネジ x 16値音騒 (注12) コントロールボックス側(dBA)61.6 69.4 総覧表参照空気熱交換器側(dBA)65.4 68.1 水配管側(dBA)63.1 71.0 法定冷凍トン10.62 10.62 x 16(単体仕様値)×(セットの構成モジュール台数)(注11)高圧ガス保安法手続区分不要(注13)必須別売部品モジュールコントローラー(MC)(外付センサー×2 含む)(注14)IPLV(5℃差の場合)(注5)IPLV(7℃差・変流量の場合)(注6)(注1) 能力及び電気特性は、下記条件時の値です。   冷却:冷水入口 14℃ / 冷水出口 7℃、外気 35℃DB、24℃WB、給水温度21℃  加熱:温水入口 38℃ / 温水出口 45℃、外気 7℃DB, 6℃WB   〔 〕内の値は上記と同じ能力における下記条件時の値です。   冷却:冷水入口 12℃ / 冷水出口 7℃、外気 35℃DB、24℃WB、給水温度21℃  加熱:温水入口 40℃ / 温水出口 45℃、外気 7℃DB, 6℃WB 能力、消費電力及びCOPの表示値許容公差は、JRA4066:2014「ウォーターチリングユニット」によります。 なお、電気特性には内蔵ポンプ分を含んでいません。「ポンプ」に示す値を参考にしてください。 (注2) 外形寸法には、水配管接続部、電源配線キット(別売部品取り付けの場合)などの突出分は含まれていません。(注3) 電源電圧は変動があった場合でも、±10%を超えないようにし、電源電圧間の不平衡は2%以内としてください。(注4) 内蔵ポンプは、インデント対応により必要とされる機外揚程に応じて、出力を変更することができます。 その際の電源設計は、標準ポンプの場合とは異なります。電源設計の項目を参照願います。またポンプ使用条件(押し込み圧力範囲など)については、ポンプ性能特性を参照願います。(注5) JRA4066・2014「ウォータチリングユニット」に基づくIPLVc(冷却期間成績係数)の値を示します。(注6) JRA4066・2014「ウォータチリングユニット」の冷却期間成績係数試験の外気温度、出口水温に基づき、但し、出入口温度差(⊿t)は7℃一定で変流量制御を行う条件での値を示します。(注7) 給水の水質により、コイル表面にスケールが付着する場合があります。 必要に応じ、給水側に軟水器を取付けるなどの対策を行なってください。(現地手配)(注8) 散水装置入口にある流量調整用手動バルブにより、この給水圧になるように流量調整してください。 十分な給水圧が得られない場合は、加圧ポンプを取付けてください。(現地手配)(注9) 最大流量(1モジュール当り)においてポンプが最大周波数60Hzで運転した時の値です。(注10) 水回路常用圧力:0.7MPa以下。 (注11) 制御台数、運転条件により、容量制御範囲は異なります。(注12) 騒音値は反射音の少ない場所で測定したものです。実際の据付状態では周囲の騒音や反射の影響を受け、表示値より大きくなります。(注13) セットを構成する個々のモジュールの法定冷凍トンで手続区分を判断します。ただし、同一水配管系の他熱源機と合算の場合など、手続必要な場合があります。(注14) 外付センサーのリード線長さは30mになります。

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