新冷媒氷蓄熱モジュールマルチカタログ2002年8月
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     室外機・室内ユニットと共に蓄熱槽をモジュール化! 高ピークシフトタイプに対応するビル用氷蓄熱空調システム誕生! (※1)当社計算による値です。16HP高ピークシフトタイプの場合です。 (※2)電力会社によりピークカット契約ができない場合もあります。 大容量化、高ピークシフト化に対応して室外機・蓄熱槽をモジュール化。そのため運転質量の大きな蓄熱槽を離して設置し、建物屋上での荷重を分散することができます。また、分割搬入ができるので、既存建物の空調リニューアルも容易に行えます。 室外機・蓄熱ユニットのモジュール化により分割設置・分割搬入が可能 省施工性 ビルマルチ特有の能力バラツキを解消させるセンシング制御を採用。そのため室内ユニット間高低差30m、配管第一分岐から50mまで対応が可能です。これにより、既存建物の様々な制約にとらわれることなく室内ユニットを配置し、自在に配管引きまわしができます。 室内ユニット設置自在。高低差30m、第一分岐から50m対応 設置自由度拡大 氷の冷熱を利用することで昼間の冷房運転時の消費電力を当社非蓄熱マルチと比べ高ピークシフト機種において最大約50%(※1)削減することができます。さらに電力会社とのピークカット契約(※2)を組合せ、電気料金の低減が図れます。 高ピークシフト対応により、昼間の消費電力を大幅に低減 省エネ性 新冷媒氷蓄熱 モジュールマルチ 非蓄熱新冷媒マルチ 消費電力 昼間 昼間 消費電力 約50% 削減!! 8F 7F 6F 5F 4F 3F 2F 1F第一分岐後の最遠配管長さ 室内ユニット間落差 30m50m新冷媒氷蓄熱モジュールマルチのメリット 3.6トン 1.8トン 1.8トン 業界 No.1業界 No.1リニューアル需要に応える環境配慮型ビル 用マルチ空調システムです。 室外機・蓄熱槽の組合わせで、システム容量、ピークシフト量 バリエーションを実現 「新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ」は、オゾン層破壊係数ゼロの新冷媒R407C採用と同時に、高ピークシフトタイプ対応を実現した氷蓄熱システムです。省エネ性に優れ、電力平準化・環境保護を配慮したシステムで、さらに室外機・室内ユニットと共に蓄熱槽をモジュール化し、設置自由度を高め、リニューアル需要に応えています。「モジュール」という考え方が様々なメリットを自由自在に展開します。 蓄熱槽 室外機 2台 1台 1台 2台 16馬力 標準シフトタイプ 20馬力 標準シフトタイプ 10馬力 高ピークシフトタイプ 16馬力 高ピークシフトタイプ 20馬力 高ピークシフトタイプ 室内ユニット・ 室外ユニット・蓄熱槽を モジュール化 快適性 環境への 配慮 消費電力 平準化 省エネ性 省施工性 高信頼性 拡張性 設置自由度拡大 東芝キヤリアならではのメリット

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