スーパーモジュールマルチ2005年10月
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A1A2室外機A(センター機)B1B2室外機B(ターミナル機)C1C2室外機C(ターミナル機)①運転順負荷増A1A2B1B2C1C2②A1A2B1B2C1C2③A1A2B1B2C1C2④A1A2B1B2C1C2⑤A1A2B1B2C1C2⑥スタート(A1・A2交互)隣の室外機へ負荷分散(B1運転)さらに、隣の室外機へ(C1運転)ユニット内コンプを交互に運転単独運転可能運転継続万一、コンプレッサーが故障万一、センター機(親機)が故障故障故障センター機センター機に変更ターミナル機ターミナル機25%運転(親機)ONOFFON25%運転(子機)ONOFFON運転停止(子機)0FF0FF0FF50%運転(親機)ONONON従来機現行機種室外機(熱交換器)1台効率が悪い室外機(熱交換器)2台効率が良いの省エネ性と信頼性緊急バックアップ機能●室外機の内、万一片方のコンプレッサーが故障した場合にはインターフェース基板のスイッチ設定により、残るコンプレッサーで単独運転を継続できます。●親機が故障した場合、いずれの室外ユニットも親機として運転可能なため、新たに親機を設定して運転を継続できます。緊急バックアップ機能アクティブオイルコントロールシステムアクティブオイルコントロールシステムオイルレベル検出システム●コンプレッサーの油量を検出し、不足ユニットのコンプレッサーに油供給します。●様々な状況での安定した潤滑油供給を実現。セーフティ&セーブコントロール熱交換器を効率よく利用●38.4kWシステム以上の場合、当社従来機は低負荷(50%弱運転)時、室外ユニットを1台運転するのに対し、スーパーモジュールマルチは2台に分散運転できるため、2倍の室外熱交換器を利用でき、部分負荷時の性能が特に向上します。セーフティ&セーブコントロールセルフオイルバランスコントロール…2台のコンプレッサー間の油量を均一化オイルサプライコントロール…過渡期または油不足時に油量を確保ユニット間オイルサプライコントロール…油不足時に他の室外機から油量を確保コンプレッサー運転時間の平準化●室外ユニット間とコンプレッサー間の、2系列のローテーション運転で起動負荷を分散。運転時間を平準化し、信頼性、耐久性を確保しました。●インバーターによる低パワー連続運転はON/OFF回数が少なくコンプレッサーにかかるストレスも最小限に抑えます。オールインバーターでロスが減少●ON/OFF時に電力を消費する空調機。インバーターなら低パワーで連続運転でき、ON/OFFが少なく消費電力がわずか。ローテーション運転 ●複数台コンプレッサーの起動・運転負荷を分散・平準化させます。

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