スーパーモジュールマルチ 2010年11月
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2ビル用マルチ空調システムスーパーモジュールマルチ誕生!*2010年10月現在(当社調べ)5.45.05.04.94.8〈室外機の機種別APF〉P224形(8馬力)6.05.04.03.02.01.0P280形(10馬力)P335形(12馬力)P400形(14馬力)P450形(16馬力)業界トップ業界トップ*業界トップ業界トップ*業界トップ業界トップ*電子制御弁各室内ユニット温度センサー熱交換器室外機能力大液冷媒ガス冷媒能力中停止能力小電子制御弁能 力目標値室内ユニット冷媒温度センサー(入口)冷媒温度センサー(出口)ABCDA の過剰を抑えて の不足を補うBCDTCJTC2TC1熱交換器ABDC室外機定格能力通常運転セーブ運転75%設定セーブ運転50%設定セーブ運転0%設定A室外機BDC室外機全室内ユニットが100%の能力を要求してもB,C,Dはセーブ運転が設定されているため能力の上限がカットされます。室外ユニットが能力抑制されたことにより空調負荷が低減し省エネが可能に。50%0%サーモOFF75%約56%100%ABCD各能力ランクともに業界トップクラスのAPF。P335形(12馬力)、P400形(14馬力)、P450形(16馬力)においては業界トップ*!APF値…業界トップクラス1POINTマルチシステムの冷媒配管には多数の室内ユニットが接続されていて、位置・形態・配管距離などの差から、必要とされる冷媒循環量が異なります。冷媒搬送中に圧力・熱損失も発生しますが、インテリジェントVRF制御により各室内ユニットの冷媒循環量を適正化し、エネルギーロスを最小限に抑えます。スーパーモジュールマルチ ではインフィニティバリアブル制御によりコンプレッサーの回転数制御が業界初の0.1Hzステップ。インテリジェントVRF制御をさらに進化させました。演算…各室内ユニットの温度センサーからの情報を、室外ユニットが解析。必要能力を演算し、最適冷媒循環量を瞬時に決定します。制御…最適周波数で運転するコンプレッサーから、適正冷媒循環量を各室内ユニットに配分します。フィードバック…温度センサーと圧力センサーで冷媒配分の結果と能力過不足を常時監視します。適正冷媒制御(   )で快適省エネ3POINT★停止している室内ユニットには冷媒を流しません。※よって室内個別運転時のバイパスロスがなくムダを省きます。※一時的に開となることがあります。インテリジェントVRF制御省エネ・快適スーパーモジュールマルチ では室内ユニット単位で定格能力(冷暖房能力)に対し「75%」※2で能力の上限をカットすることができます。室内ユニット単位で能力抑制することで、商業ビルならば省エネしたいテナント毎に、またオフィスビルならば省エネしたい部屋毎にと、要望に合った省エネ設定が可能になりました。※1 セーブ運転は室内ユニットの上限能力をカットする機能であるため、消費電力が設定したセーブ率の割合に低減されるとは限りません。また空調負荷が小さい場合は効果がないことがあります。※2 省エネメインリモコン(RBC-AMS51)又は省エネシーマス(BMS-CM1281ETL)との接続の場合に限り、「0%」「50%」の設定が可能です。(省エネメインリモコンは「セーブスケジュール設定」でのみ設定可能です)業界初!室内ユニット単位でのセーブ運転※1が可能2POINT省エネ・快適省エネ・快適〈革新〉が生み出す省エネ・快適・高品質〈革新〉が生み出す省エネ・快適・高品質

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