スーパーモジュールマルチi2014年10月
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100省エネ基準値省エネ基準値P140形P160形P224形P280形P335形 P400形P450形P224形P280形 P224形P280形規 格地 区建物用途使用時間冷 房暖 房使用時間店舗・オフィス用エアコン戸建て店舗5月23日~10月10日11月21日~4月11日8:00~21:00JRA4048:2006東京ビル用マルチエアコン、設備用エアコン事務所4月16日~11月8日12月14日~3月23日8:00~20:00COP(エネルギー消費効率:Coecient of Performance)APF(通年エネルギー消費効率:Annual Performance Factor)■APF表示について「店舗・オフィス用エアコン」「ビル用マルチエアコン」「設備用エアコン」のうち、定格冷房能力が28kW以下の「空冷式冷房専用形」「空冷式冷房・暖房兼用(ヒートポンプ)形」冷暖同時運転タイプ、水冷式、蓄熱槽をもつもの、電算機室用、オールフレッシュ形、機械機器及び食料品向け、車両空調などの特殊機種。(当社マルチ機種では冷暖フレックスと氷蓄熱は対象外となります。)APF表示は、日本工業規格JIS B8616:2006と(社)日本冷凍空調工業会規格JRA4048:2006、2009の統一条件に基づいています。対象機種対象外機種APF表示の準拠規格APFの算出条件COP = 定格能力(kW) 定格消費電力量(kW) APF = 冷房期間+暖房期間で発揮した能力(kWh) 冷房期間+暖房期間の消費電力量(kWh) 建物用途や使用期間を設定し、使用状態に近いエアコンの運転効率を示す評価をする方法です。具体的には、1年を通して、ある一定条件のもとにエアコンを使用した時の消費電力量1kWhあたりの冷房・暖房能力を表したものです。定められた温度条件でのエアコンの運転効率を評価する方法です。具体的には、定格冷房・定格暖房時の消費電力1kWあたりの冷房・暖房能力を表したものです。業務用エアコンにおいて、近年の省エネルギーに対する関心の高まりに伴いJISが改正され、性能表示としてCOPの他により使用条件に近いAPF(通年エネルギー消費効率)の表示を行います。省エネ基準値

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