スーパーモジュールマルチi2014年10月
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30更新用●システムと特長スーパーモジュールマルチ センター室外ユニットリキッドタンクバルブ圧縮機冷媒ボンベ電子秤ターミナル室外ユニットリキッドタンク圧縮機ターミナル機は接続不要ユニット間で液面をコントロールしながら冷媒をチャージ更新工事比較従来の空調更新工事配線工事は残りますスーパーモジュールマルチ更新用(冷暖切替)の更新工事機器の搬入・設置気密試験・真空引き試運転機器の搬入・設置気密試験・真空引き試運転冷房運転・冷媒回収機器の撤去冷媒封入オートチャージ冷媒封入(冷媒量計算作業)既存配管の撤去配管・配線工事配管洗浄作業冷媒回収・機器の撤去工事工程の短 縮GHP(ガスヒートポンプ)スーパーモジュールマルチ[更新用冷暖切替]冷媒配管冷媒配管繊維フィルター②繊維フィルター①吸着フィルター冷房時暖房時熱交換器リキッドタンク②繊維フィルター繊維フィルター①吸着フィルター熱交換器リキッドタンクリニューアルフィルター(構造図)室外ユニットリニューアルフィルター圧縮機液配管ガス配管リキッドタンクバルブ●①既設配管内に残存する塩素化合物を捕捉する「吸着フィルター」 ②ゴミ・異物をキャッチする「繊維フィルター」の2種類のフィルターを内蔵し、冷媒をクリーンにします。●冷房/暖房の運転切替による冷媒流れの変更により、フィルターでキャッチした汚れを冷媒に戻さないよう、構造を工夫しています。●既設配管をそのまま再利用でき、配管コスト・工期を大幅に短縮できます。 で再利用。機器の更新工事にスピーディ対応。更新専用 リニューアルフィルター配管内部の汚れを吸着・固定●既設配管再利用の場合、配管長さ・配管径の不明なことが多く、追加冷媒量の把握がしばしば困難になります。●これを解決するため、[更新用冷暖切替]システムは冷媒適正量をオートチャージ(自動充填)する最適化アルゴリズムを開発。外気温などの運転条件変化の影響を受けず、常に適正冷媒量を判定します。 ※冷房運転(外気温-5℃以上、43℃以下)でオートチャージします。●充填作業は、室外機のオートチャージ用ポートにボンベを接続し、室外基板上のスイッチを操作するだけ。●リキッドタンク内の冷媒量を温度センサーが検知。バルブ自動開閉により、冷媒の充填量、充填速度をコントロール。自動的に完了します。適正冷媒量をオートチャージ配管長・配管径が不明でも自動充填ガスヒートポンプの既設配管も洗浄レスで使用可能!※詳しくは営業担当へご相談ください。更新用マルチは当社独自の適正冷媒制御(インテリジェントVRF制御)機構を搭載しています。冷媒制御の詳細は5ページをご覧ください。機種構成→33 仕様→35 外形図→38 配線→43 配管→45 分岐管→61 室外別売→63 室内→65 機器選定→101 制御→115参照ページ

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