ビル用マルチ空調システム総合カタログ 2019年2月
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2323[スーパーマルチmini][スーパーマルチmini暖太郎] ソケットフレアガスケット(現地手配)フレアシールナット(現地手配)再利用可能な既設店舗・オフィスカスタムエアコンの許容配管長、高低差、配管口径R22既設配管向け専用気密試験手順機種(室外機形名)室外機室内ユニット分岐管室内ユニット123HΔh分岐管室内ユニット室内ユニット室内ユニット1234HΔh室外機室内ユニット室内ユニット室内ユニット室内ユニット第1分岐第2分岐第2分岐ΔhAB1C1C2C3C4B2H室外機上下φ19.1φ22.2φ25.4φ28.6φ9.5φ12.7φ15.9φ12.7φ15.9φ19.1φ6.4φ9.5P160形実 長) 50(*1)158030300.5○○○○(J80)○(J80)P224形実 長)100相当長)1252015030300.5○○○○(J112)○(J112)P280形実 長)100相当長)1252015030300.5○○○○(J140)○(J140)P160形実 長) 50(*1)158030300.5○○○○(J80)○(J40、50)○(J80)○(J40、50)P224形実 長)100相当長)1252015030300.5○○○○(J80)○(J112)○(J56)○(J80、112)○(J56)P280形実 長)100相当長)1252015030300.5○○○○(J71)○(J112、140)○(J56)○(J71、112、140)○(J56)P224形実 長)100相当長)125実 長)100相当長)12530300.5○○○第1) ○(J56)○第1) ○(J56)P280形30300.5○○○ ○(J71)○第1)○(J71)、第1)配管口径(mm)Wツイン分岐配管20150主配管ガス側液 側ガス側トリプル液 側ツインWツイン図トリプル図ツイン図配管許容長さ(m)室内-室外 H室内-室内Δh最遠配管長●ℓ1+ℓ2●ℓ1+ℓ3●ℓ1+ℓ4で最長の数値分岐配管●ℓ2●ℓ3●ℓ4で最長の数値総配管長(実長)●ℓ1+ℓ2 +ℓ3●ℓ1+ℓ2 +ℓ3+ℓ4室外機許容落差(m)●A+B1+C1●A+B1+C2●A+B2+C3●A+B2+C4のうち最大のもの●(B1+C1)●(B1+C2)●(B2+C3)●(B2+C4)のうち最大のもの●A+B1+B2+C1+C2+C3+C4(*1) …P160形以下は曲げ個所10個所以内( )内 …既設室内ユニット容量第1) …第1分岐と第2分岐の分岐部間●下記表にて、既設配管の配管長、高低差、配管口径は当社規定の範囲内かご確認ください。① 冷媒配管は、液側のみ接続してください。② 液側の接続が完了したら、全室内ユニットのガス側ソケットのフレアナットをはずしてください。③ ガス側ソケットにフレアガスケット(現地手配)をはさみ、フレアシールナット(現地手配)を指定の締め付けトルクにて締め付けてください。(お願い)室内ユニット付属のフレアキャップでは耐圧強度が足りないため、加圧    時に漏れる場合があります。    気密試験には使用しないでください。φ19.1×t1.0のO材あるいはOL材は、最高使用圧力が3.616MPaに規定されており、気密試験時に4.15MPaまで加圧する事ができません。φ19.1×t1.0のO材あるいはOL材(ガス側配管)を流用する場合の気密試験は下記手順で実施してください。なお、本製品は、エアコン動作中、ガス側配管の圧力が3.61MPa以上とならないように制御しています。(サービススイッチ等の設定は不要です。) φ19.1×t1.0のO材あるいはOL材流用時の気密試験手順④ 液側配管について下記ステップにて気密試験を実施してください。お願いステップ1 … 0.5MPa (5kgf/cm2) 加圧5分以上ステップ2 … 1.5MPa (15kgf/cm2) 加圧5分以上ステップ3 … 4.15MPa (42kgf/cm2) 加圧約24時間●24時間後に圧力降下がない場合は合格です。 ただし加圧時と24時間後に周囲温度に差があるとき1℃当り 約0.01MPa(0.1kgf/cm2 )の圧力変化があるので補正してください。大きな漏れ発見可能微小漏れ発見可能()ステップ1~3で圧力降下があった場合、接続箇所の漏れチェックを行います。発泡液等で漏れを確認し、再ろう付、フレア増し締め等で修正した後、再度気密試験を行ってください。ステップ1 … 0.5MPa (5kgf/cm2) 加圧5分以上ステップ2 … 1.5MPa (15kgf/cm2) 加圧5分以上ステップ3 … 3.61MPa (36.8kgf/cm2) 加圧約24時間●24時間後に圧力降下がない場合は合格です。 ただし加圧時と24時間後に周囲温度に差があるとき1℃当り 約0.01MPa(0.1kgf/cm2 )の圧力変化があるので補正してください。大きな漏れ発見可能微小漏れ発見可能()ステップ1~3で圧力降下があった場合、接続箇所の漏れチェックを行います。発泡液等で漏れを確認し、再ろう付、フレア増し締め等で修正した後、再度気密試験を行ってください。⑤ 液側配管の気密試験合格の後、ガス側の配管も接続してください⑥ 液側・ガス側ともに下記ステップにて気密試験を実施してください。試験手順既設カスタム許容配管長高低差配管口径スーパーマルチmini●既設配管の再利用

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