ビル用マルチ空調システム総合カタログ2021年4月
173/204

1723)次に、下表に各室内ユニットの馬力別接続台数を記入し、室内ユニットによる補正冷媒量(C)を計算してください。■室内ユニットによる補正冷媒量室内ユニット基準冷媒量 kg/台室内ユニット台数 台各室内ユニットの冷媒追加量 kg能力ランク相当馬力P22形0.8HP0.2×=kgP28形1HP=kgP36形1.25HP=kgP45形1.7HP0.4×=kgP56形2HPg=kgP71形2.5HP=kgP80形※13HP=kgP90形※13.2HP=kgP112形4HP0.6×=kgP140形※25HP=kgP160形6HP=kgP224形※2、38HP1.0×=kgP280形※2、410HP=kgP450形16HP1.4×=kgP560形※520HP=kg室内ユニットによる補正冷媒量(C)kg※1 天井カセット形4方向吹出しタイプ(UP801HD、UP901HD)の室内補正冷媒量は0.6㎏としてください。※2 外気処理エアコン(MMD-UP_HF)機種の補正冷媒量は、接続台数によって異なります。接続台数 4台まで5台以上補正冷媒量0kg(補正なし)5台目以降、1台あたり0.3kg※3 大容量床置タイプ MMF-AP2244H、DH、MMF-UP2241H、HF、DH、BHの室内補正冷媒量は0.4kgとしてください。※4 大容量床置タイプ MMF-AP2804H、DHの室内補正冷媒量は0kgとしてください。※5 大容量床置タイプ MMF-AP5604H、DHの室内補正冷媒量は0kgとしてください。4)次に、室内接続容量による補正冷媒量(D)を下表より参照してください。室内接続容量 = 室内ユニット合計馬力 ÷ 室外システム馬力■室内接続容量による補正冷媒量室内接続容量 %D(補正冷媒量) kg50%≦ 室内接続容量< 60%−2.560%≦ 室内接続容量< 70%−2.070%≦ 室内接続容量< 80%−1.580%≦ 室内接続容量< 90%−1.090%≦ 室内接続容量< 95%−0.595%≦ 室内接続容量05)最後に、配管長による冷媒追加量(A)と、システム馬力による補正冷媒量(B)と、室内ユニットによる補正冷媒量(C)と、室内接続容量による補正冷媒量を足し、最終的な追加冷媒量となります。足した結果、マイナスになる場合は、冷媒追加なし(=0kg)としてください。■冷媒追加量配管長による冷媒追加量(A)kgシステム馬力による補正冷媒量(B)kg室内ユニットによる補正冷媒量(C)kg室内接続容量による補正冷媒量(D)kg冷媒追加量kg設計編●冷媒追加充填量

元のページ  ../index.html#173

このブックを見る