ビル用マルチ空調システムスーパーマルチuシリーズ 2020年12月
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6ユニット間の独立性を保ちながら連携強化新ツールによるサービス性向上①除霜運転■着霜量検知●冷凍サイクル状態量から着霜量を検知する制御を新採用。●ムダな除霜運転を無くすことで、最大5時間※4の連続暖房運転を実現。※4 運転負荷や室外温湿度条件等によって変わる。■個別除霜(系統内)●ユニット毎の個別除霜にロータリーコンプレッサー特性を活かした2段圧縮サイクル制御を新採用。●「高温冷媒によるクイック除霜」と「暖房機能維持※5による室温低下抑制」の両立を実現。※5 室内熱交温度を室内温度以上とする暖房機能。連結ユニットの組合せ仕様や着霜条件によって除霜を優先。■除霜連携(系統間)●空調機3系統まで系統間の同時除霜を回避し、除霜タイミングをずらします。同一空間内の同時除霜に伴う温度低下を抑制します。据付時やサービス時にスマートフォンを室外機に近づけることにより、機器情報の確認が可能です。①点検コードの履歴を見る ②点検コード発生前のデーターを見る③修理部品の履歴を見る ④運転データーを見る ⑤写真・動画を撮る⑥音を録る ⑦全てのデーター出力②自動バックアップ運転●同一系統内で故障ユニットが停止しても他のユニットは自動で運転を継続※6します。※6 故障状況により拡大被害を生じるような場合は停止させます。※7  3つのシリンダーを有した世界最大容量のDCロータリーコンプレッサー(当社調べ)※8  Diamond Like Carbonの頭文字の略※9  空調機用インバーターにおいて(当社調べ)※10 負荷に応じてインバーター駆動を1つか2つに切り替える技術※11 当社調べ快適性信頼性信頼性世界初※9業界初※11東芝キヤリアの新技術新高静圧大風量ファン●当社独自の新形状により高静圧大風量を実現し、省エネ性に貢献。新冷凍サイクル〝インテリジェントオイル管理制御〞●冷凍機油の状態量を検出した各アクチュエーターによるフィードバック制御により、圧縮機潤滑性確保とサイクル部品点数削減を両立。新熱交換器●新W形状により熱交換器性能が向上し、省エネ性の向上、 コンパクト化に貢献。デュアルステートインバーター●1つの圧縮機を2つのインバーターで駆動、さらに当社独自の技術デュアルステートモータードライブ※10で大容量運転と高効率運転を両立。コンプレッサーとインバーターの効率特性図オープン巻線DLC※8ブレードトリプルシリンダー3サクション構造長寿命ローラマルチバルブ構造運転自動継続故障ユニット効率容量最大容量UP効率UPデュアルステートモータードライブ従来機種INVoffoffINVoffINVINVINVINV21インバーター駆動2インバーター駆動スーパーマルチu112NFCアプリ・外板カバーの 着脱不要!・パソコン不要!スマホへアプリをダウンロードするだけでOK !NFC(Near Field Communication)除霜運転暖房運転暖房運転除霜信号連携除霜が同タイミングの場合は他系統の除霜終了を待ってから開始温度(℃)温度(℃)運転時間運転時間スーパーマルチu従来機種←除霜運転→←←除霜運転→→短縮室温低下抑制スーパーマルチu従来機種世界初※7新DCトリプルロータリーコンプレッサー●部分負荷運転に最適なロータリーコンプレッサーがさらに進化し、省エネ性、信頼性、低振動を向上。

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