ユニバーサルスマートX(エックス)2013年2月
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71使用基準・使用範囲項目内容電源電圧変動±10%以内相間バランス±2%以内 (最大電圧-平均電圧)/平均電圧×100周波数変動±2%以内冷(温)水水圧インバータポンプ内蔵機0.7MPa以下ポンプレス機0.98MPa以下水質- 日本冷凍空調工業会"冷凍空調機器用水質ガイドライン(JRA-GL-02-1994)"を満足すること- 銅、鉄、ろう材を侵す溶解物を含まないこと- 必要に応じ、電食防止策(異種金属接触防止策)を講じること散水水圧0.7MPa以下水質- 日本冷凍空調工業会"冷凍空調機器用水質ガイドライン(JRA-GL-02-1994)"を満足すること- 給水管に50メッシュのストレーナを設けること- 必要に応じ、軟水器等の水質処理を施すこと設置場所- 屋外であること- 新鮮外気取入れとサービスのための空間が確保されていること(熱源機からの吹出空気がショートサーキットしないこと)- 熱源機の運転質量を十分支えることができる場所であること- 散水の飛沫や結露水の流出が問題ない場所であること(必要に応じ、熱源機からの雑水・排水に対する処置を施すこと)- 必要に応じ、積雪・防風対策を講じること- 必要に応じ、塩害対策を講じること(耐塩害・耐重塩害仕様にすること)周辺環境- 機械油などの飛沫の多い場所でないこと- 温泉地などの硫化ガスの多い場所でないこと- 可燃性ガスの発生・流入・滞留の恐れのある場所でないこと- 酸性またはアルカリ性の雰囲気の場所でないこと- カーボン繊維や金属粉の浮遊する場所でないこと- その他、煙突からの煙などがかかる場所でないこと機種インバータポンプ内蔵ポンプレス30馬力40馬力50馬力30馬力40馬力50馬力形名 RUA-SP242形332形422形242・L形332・L形422・L形冷却時(注2)冷水出口温度4 ~ 30℃4 ~ 30℃外気温度−15 ~ 43℃DB−15 ~ 43℃DB加熱時(注1,2,3)温水出口温度25 ~ 55℃25 ~ 55℃外気温度−15 ~ 21℃DB, 〜 15.5℃WB−15 ~ 21℃DB, 〜 15.5℃WB冷(温)水出入口温度差5 ~ 10℃5 ~ 10℃系内最小保有水量(注4,5)冷(温)水出入口温度差7℃406L564L717L(406×N)L(564×N)L(717×N)L冷(温)水出入口温度差5℃609L846L1075L(609×N)L(846×N)L(1075×N)L機種インバータポンプ内蔵ポンプレス30馬力40馬力50馬力30馬力40馬力50馬力形名 RUA-SP242・R形332・R形422・R形242・L・R形332・L・R形422・L・R形冷却時(注2)冷水出口温度−15 ~ 30℃−15 ~ 30℃外気温度−15 ~ 43℃DB−15 ~ 43℃DB加熱時(注1,2,3)温水出口温度25 ~ 55℃25 ~ 55℃外気温度−15 ~ 21℃DB, 〜 15.5℃WB−15 ~ 21℃DB, 〜 15.5℃WB冷(温)水出入口温度差2 ~ 5℃2 ~ 5℃系内最小保有水量(注4,5)冷(温)水出入口温度差3℃828L1201L1564L(828×N)L(1201×N)L(1564×N)L(注1)加熱はヒートポンプ機のみ。(注2)始動後1時間は通常の使用範囲より高い冷水出口温度(冷却時:上限35℃)または低い温水出口温度(加熱時:下限20℃)で運転可能ですが、それ以降は使用範囲内となるよう、必要に応じて冷温水回路のバイパス等により対応してください。(注3)外気温度−5℃未満での加熱運転では、右図のように温水出口温度に制限が生じます。(注4)保有水量の計算は、バイパス経路等も考慮した配管流路で最も水量が少なくなる部分で計算してください。(注5)ポンプレスの場合、モジュール連結台数(=N)に応じて系内最小保有水量が異なります。必要な水量を確保してください。■使用温度範囲・系内保有水量(清水仕様)■使用温度範囲・系内保有水量(ブライン仕様)

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