冷凍機・クーリングユニット 2011年4月
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12レシプロロータリー区 分中高温用中 温 用中低温用用  途冷蔵・温調用冷蔵・チルド用冷蔵冷蔵・チルド・冷凍用蒸発温度-10~+10℃-26~-5℃-34~-5℃-45~-5℃庫内目安温度0~+15℃-20~0℃-25~0℃-35~+10℃使用冷媒R-134aR-407CR-134aR-404A区 分中低温用中高温用用  途冷蔵・チルド・冷凍用冷蔵・チルド蒸発温度-45~-5℃-10~+10℃-20~+15℃庫内目安温度-35~+10℃0~+15℃-10~+20℃使用冷媒R-404AR-407CR-410A機種選定上のご注意東芝冷凍機は、高温用・中高温用・中温用・中低温用・低温用がありますので、製作される冷却装置の範囲温度に応じてお選びください。また、安定してお使いいただくための運転条件範囲が決められておりますので、その範囲内で運転していただくように設計を願います。2.使用運転範囲1.使用温度の区分形          名TAH152AG-TV用          途中高温用冷          媒R-407Cレシーバタンク有呼 称 出 力(kW)1.1電源電圧(50/60Hz)3φ200V±10%インバータ周波数可変範囲(Hz)20~110※3)蒸 発 温 度(℃)-10~10吸 込 圧 力(MPa)0.24~0.59吐 出 圧 力(MPa)0.7~2.6圧縮機吐出管温度(℃)115以下圧縮機ケース下部温度(℃)20~95圧縮機吸込管温度(℃)20以下(但し、液バックなきこと)周囲温度(℃)/湿度(%RH)5~40/85%RH以下最大配管長(相当長)(m)10最 大 落 差(m)5許容冷媒封入量(㎏)5.0運  転  間  隔運転3分停止3分以上(但し、1時間に6回以内)※3)蒸発温度-10~-5℃で使用の場合、90Hz以下で運転するよう設計してください。※4)蒸発温度-10~-5℃で使用の場合、70Hz以下で運転するよう設計してください。※5)周囲温度10℃以下で使用の場合、蒸発温度5℃(吸込圧力0.49MPa)以下で運転しないよう設計してください。(注意)レシーバタンク付きは必ずポンプダウン回路としてください。R-407CDCインバータ屋内設置形<空冷機種>形          名TWH102AG-VTWH152AG-VTWH252AG-VTWH502AG-VTWM130AS-VVTWM200AS-VVTWM350AS-VV用          途中高温用中低温用冷          媒R-407CR-404Aレシーバタンク有呼 称 出 力(kW)0.751.11.93.750.751.12.2電源電圧(50/60Hz)3φ200V±10%インバータ周波数可変範囲(Hz)20~7020~11025~10030~9030~80蒸 発 温 度(℃)-10~10-45~-5吸 込 圧 力(MPa)0.24~0.590~0.41吐 出 圧 力(MPa)0.6~1.9※6)圧縮機吐出管温度(℃)115以下100以下圧縮機ケース下部温度(℃)20~9540~90圧縮機吸込管温度(℃)20以下(但し、液バックなきこと)周囲温度(℃)/湿度(%RH)5~40/85%RH以下最大配管長(相当長)(m)10151020最 大 落 差(m)535許容冷媒封入量(㎏)3.05.05.07.02.54.0運  転  間  隔運転3分停止3分以上(但し、1時間に6回以内)<水冷機種>※6)蒸発温度-10~-5℃の場合、0.6~1.4となるようにしてください。(注意)必ずポンプダウン回路としてください。水冷機種は必ず水回路入口に制水弁を設けてください。留 意 事 項①吸入ガス配管には十分な断熱を施してください。冷凍用で75㎜、冷蔵用で50㎜程度の断熱材が必要です。吸入配管と液配管とを接触させると熱交換し過熱運転のもとになりますので避けてください。②腐食性雰囲気では使用しないでください。

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