コンデンシングユニット(冷凍機)2024年1月
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123456789147・冷凍機が異常となった時、設定基板の異常表示LEDランプで異常内容を表示します。異常の内容と解除方法は下表の通りです。※1 R相、T相欠相時は、LED表示しない。(電源が入らない。)※2 再起動後3分以内に再度異常が発生し、かつそれが8回連続発生で確定。(TAM501AB-SV)No.異常表示内容(LED表示)表示(左側)Err表示(右側)E90異常モード吐出温度異常ErrE91吐出温度センサ断線ErrE92吐出温度センサ短絡ErrE93外気温度センサ断熱ErrE94外気温度センサ短絡ErrE70高圧スイッチ動作ErrE71コンプサーモ動作ErrE72低圧圧力設定異常ErrE73凝縮温度センサ断線10ErrE74凝縮温度センサ短絡11ErrE75低圧センサ異常12ErrE76高圧センサ異常13ErrE60IGBT短絡保護14ErrE61位置検出回路異常15ErrE62電流センサ異常16ErrE63コンプロック17ErrE64コンプブレークダウン18ErrE54ヒートシンクセンサ温度異常ヒートシンクセンサ故障19ErrE5520ErrE56インバータ不足電圧検出24ErrE95インバータ通信異常25ErrE96コンプレッサ運転せず27ErrE77電源欠相(S相のみ)※128ErrE80ファンモータ異常29ErrE97CDB-拡張機番通信異常異常確定後の運転状態停止吐出温度センサーが異常高温(115℃以上)を検出した。停止吐出温度センサーの断線を検出した。停止吐出温度センサーの短絡を検出した。運転継続外気温度センサーの断線を検出した。運転継続外気温度センサーの短絡を検出した。停止高圧スイッチによる保護動作を検出した。停止コンプサーモによる保護動作を検出した。停止設定した圧力値が制御できない値に設定された。運転継続凝縮温度センサーの断線を検出した。運転継続凝縮温度センサーの短絡を検出した。停止低圧センサの異常を検出した。運転継続高圧センサの異常を検出した。停止コンプレッサ起動後短時間内に短絡電流を検出した。停止位置検出回路の異常を検出した。停止コンプレッサ停止時に異常な電流値を検出した。停止コンプレッサ起動後に位置検出が出来なかった。停止コンプレッサ運転中に短絡電流を検出した。停止ヒートシンクセンサが異常高温を検出した。停止ヒートシンク温度センサの短絡又は断線を検出した。停止インバータの不足電圧を検出した。停止インバータユニットと6秒以上通信が出来なくなった。停止運転指令中、1分間連続で周波数が20Hz以下を検出。停止運転中に3秒以上電源の欠相を検出した。停止ファンモータの異常を検出した。停止CDBと拡張基板間が6秒以上通信ができなくなった。異常判定の理由異常確定設定スイッチON設定OFF設定3回/30分で確定1回で確定3回/30分で確定1回で確定3回/30分で確定1回で確定1回で確定1回で確定1回で確定1回で確定3回/30分で確定1回で確定1回で確定1回で確定1回で確定1回で確定1回で確定1回で確定1回で確定1回で確定3回/30分で確定1回で確定1回で確定1回で確定3回/10分で確定1回で確定3回/10分で確定1回で確定3回/10分で確定1回で確定3回/10分で確定1回で確定3回/10分で確定1回で確定3回/10分で確定1回で確定3回/10分で確定1回で確定3回/10分で確定1回で確定1回で確定1回で確定5回/60分で確定1回で確定1回で確定1回で確定※21回で確定1回で確定1回で確定異常解除の方法異常リセット端子の短絡、電源ブレーカOFF異常リセット端子の短絡、電源ブレーカOFF異常リセット端子の短絡、電源ブレーカOFF断線解除で自動解除短絡解除で自動解除異常リセット端子の短絡、電源ブレーカOFF異常リセット端子の短絡、電源ブレーカOFF設定値修正で自動解除断線解除で自動解除短絡解除で自動解除電源ブレーカOFF電源ブレーカOFF電源ブレーカOFF電源ブレーカOFF電源ブレーカOFF電源ブレーカOFF電源ブレーカOFF異常リセット端子の短絡、電源ブレーカOFF異常リセット端子の短絡、電源ブレーカOFF電源ブレーカOFF異常リセット端子の短絡、電源ブレーカOFF異常リセット端子の短絡、電源ブレーカOFF異常リセット端子の短絡、電源ブレーカOFF電源ブレーカOFF異常リセット端子の短絡、電源ブレーカOFF4. TAM501AB-SV屋外設置形DCインバータ冷凍機 異常表示の内容と解除方法について

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