コンデンシングユニット(冷凍機)2020年8月
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2. TAM600AL-SV(-ZG), TAM700AL-SV(-ZG), TAM800AL-SV(-ZG)131異常表示の内容と解除方法屋外設置形DCインバータ冷凍機 異常表示の内容と解除方法について・冷凍機が異常となった場合、基板7セグLEDで異常内容を表示します。異常内容と解除方法は下表のとおりです。No異常モード異常確定後の運転状態異常判定の理由異常確定設定スイッチ異常解除の方法上側下側OFF設定ON設定1その他異常停止コントローラの除霜設定があやまっている場合1回で確定1回で確定電源ブレーカOFF2ヒートシンク高温異常停止ヒートシンクの異常な高温を検出3回で確定 ※11回で確定 ※1異常リセット端子の入力、電源ブレーカOFF3圧縮機回路異常停止圧縮機回路の異常を検出3回で確定1回で確定電源ブレーカOFF4CT異常停止電流センサに異常を検出3回で確定1回で確定電源ブレーカOFF5CT配線抜け停止圧縮機運転中に入力電流が微小1回で確定1回で確定電源ブレーカOFF6圧縮機ロック停止圧縮機の起動時および巻線加熱時に異常を検出3回で確定1回で確定電源ブレーカOFF7圧縮機ブレークダウン停止圧縮機の起動後に圧縮機の異常を検出3回で確定1回で確定電源ブレーカOFF8高圧スイッチ動作停止高圧スイッチによる保護動作高圧センサ、凝縮温度センサによる保護動作3回で確定 ※11回で確定 ※1異常リセット端子の入力、電源ブレーカOFF9ケースサーモ動作停止圧縮機ケースサーモによる保護動作3回で確定 ※11回で確定 ※1異常リセット端子の入力、電源ブレーカOFF10吸込温度センサ異常運転継続吸込配管温度センサの異常を検出1回で確定1回で確定自動復帰11凝縮温度センサ異常運転継続凝縮温度センサの異常を検出1回で確定1回で確定自動復帰12液バック異常停止運転中に吐出温度と凝縮温度の差が5K以下を連続して検知表示しながら運転継続自動復帰13低圧センサ異常停止低圧センサの異常を検出3回で確定 ※21回で確定 ※2電源ブレーカOFF14高圧センサ異常運転継続高圧センサの異常を検出1回で確定1回で確定自動復帰15電源欠相停止電源の欠相を検出※2※2異常リセット端子の入力、電源ブレーカOFF16電源異常停止インバータユニットが異常な電圧を検出4回で確定1回で確定異常リセット端子の入力、電源ブレーカOFF17コントローラ通信異常運転継続コントローラとの通信異常を検出1回で確定1回で確定自動復帰18ファン回路異常停止ファンモータ回路の異常を検出3回で確定1回で確定電源ブレーカOFF19ファンモータ(1)異常停止ファンモータ(1)の異常を検出3回で確定1回で確定電源ブレーカOFF20ファンモータ(2)異常停止ファンモータ(2)の異常を検出3回で確定1回で確定電源ブレーカOFF21ファンブレークダウンーファン起動後にファンモータの異常を検出(異常確定しません)自動復帰(製品再起動)22高圧縮比レリース停止停止圧縮機が最低運転周波数時に繰り返しレリース動作を検出3回で確定1回で確定異常リセット端子の入力、電源ブレーカOFF23ヒートシンク温度レリース停止24高圧レリース停止25吐出温度レリース停止26吐出温度異常停止吐出温度センサが異常な高温を検出3回で確定 ※11回で確定 ※1異常リセット端子の入力、電源ブレーカOFF27吐出温度センサ異常停止吐出温度センサの異常を検出3回で確定 ※21回で確定 ※2異常リセット端子の入力、電源ブレーカOFF28外気温度センサ異常運転継続外気温度センサの異常を検出1回で確定1回で確定自動復帰29基板間通信異常停止基板間の通信異常を検出約26秒で確定約6秒で確定異常リセット端子の入力、電源ブレーカOFF※1~2:圧縮機が停止中に、継続して異常を検出した場合、継続時間で異常確定します。(※1部は30分、※2部は1分)

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