店舗・オフィス用カスタムエアコン2024年1月
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フロン対応〈エアフィルターが詰まった事例〉ゴミや埃が付着し、フィルターが完全に目詰まりしている状態OPTION 2 空気熱交換器●役割空気を冷やしたり、暖めたりする箇所。(室内ユニット、室外機の両方にあります。)●メンテナンスを怠ると空気熱交換器に汚れが溜まると、能力低下やムダな消費電力がかかります。空気熱交換器に付着した物質によっては、付着部分が腐食をおこし、商品の早期劣化や故障等の原因となります。メンテナンスの周期一般的にJRA保守・点検ガイドライン※では5年を周期の目安としています。当社では、お客様のご使用状況や機器の状態を確認し、最適なメンテナンスプランを提案させていただきます。※JRA=日本冷凍空調工業会、運転条件:10時間/日・2,500時間/年第一種フロン類充填回収業者から充填・回収証明書の交付を受け漏えい量を算定。一定量以上漏えいした場合の毎年度の国への報告。■お客様ご自身で簡単に記録・管理をしていただくためのサポートメニュー機器の損傷等を防止するため、適切な場所への設置。設置する環境の維持・保全。全ての機器について簡易点検を実施。さらに一定規模以上の機器については、専門的な定期点検を実施。フロン類の漏えいが見つかった際、修理を実施。修理しないでフロン類を充填することは原則禁止。機器の点検履歴について機器ごとに記録簿に記録、廃棄までの記録簿の保存。二次元コードを読込むと「REMAC」にアクセスできます。222定期点検「フロン排出抑制法」で管理者に求められた点検・メンテナンスの記録の保管等ユーザーの義務をサポートするWebを活用した「フロン類取扱管理システム【REMAC】」。使用料ゼロ円でご利用いただけますのでぜひご活用ください。フロン排出抑制法対応メニューフロン排出抑制法により、適正な管理が義務化されました。管理者(ユーザー)に求められる義務修理!記録!報告!算定!報告!算定!確認!点検!フロン類取扱管理システム【REMAC】Webを活用した電子カルテサービスで管理業務をサポートします。❶パソコン・スマートフォンで機器の管理・記録が可能❷フロン類算定漏えい量等の管理・報告の負担を軽減❸導入コスト及び使用料ゼロで標準機能の利用が可能■フロン排出抑制法に対応した保守管理メニュー現地点検プラン保守管理最もスタンダードなプラン。現地訪問(年1~4回)を希望される管理者(ユーザー)様におすすめ!特長①機器の最適運動をサポート ・機器の運転状態、汚れ、劣化状態を管理し偶発故障や非効率運転を最小限に抑えます。  ランニングコストを低減しCO2削減にも役立ちます。②フロン排出抑制法対応 ・フロン排出抑制法に対応した定期点検や簡易点検をフレキシブルに組合せ対応できます。メンテナンスオプション項目のご紹介(有料)OPTION 1 エアフィルター●役割エアフィルターは、空気中のゴミや埃を吸着し、室内の空気をクリーンにする役割を担います。●メンテナンスを怠るとエアフィルターが汚れ目詰まりすると、能力低下やムダな消費電力がかかるだけでなく、空調機の心臓部である圧縮機故障の原因にもつながります。

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