店舗・オフィス用カスタムエアコン2011-06
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11②結露水が流れ、汚れをはがしとる。①フィルターでキャッチできない細かな汚れがフィンに付着。結露水が汚れを浮かせる。③冷房・ドライ運転終了後、最大2時間送風運転し、熱交換器を乾燥。カビ・雑菌の繁殖を抑制。アクア樹脂コーティングについてのご注意 ●アルカリ性・弱酸性洗浄液などによりコーティングが剥がれ落ちる場合があり、内部洗浄は水による高圧洗浄としてください。●洗浄効果は運転条件・設置条件によって異なります。●エアコンを「油雰囲気」「粉塵雰囲気」「酸・アルカリ性雰気」の場所へ設置可能とする機能ではありません。エアコンの据付場所については、カタログ裏面の「エアコンご使用の際のご注意 機器の使用条件と選定について」欄をご確認ください。洗い流しのメカニズム水アクア樹脂コーティング汚れ現行ロングライフフィルター従 来プリーツの密度をアップ天井カセット形4方向吹出しタイプセルフクリーン機能で省エネが続く。エアコンは使い続けると、熱交換器でのカビ、雑菌の発生やフィルターの目づまりなどによって省エネ性が低下してしまいます。業界初※!汚れを洗って乾かすセルフクリーン親水性が高く水滴のブリッジが発生しない熱交換器表面積が1.5倍(当社従来比)のロングライフフィルター従来、冷房時にフィンとフィンの間に水滴がたまって、ブリッジを形成してしまうことがエネルギー効率を低下させる一因となっていましたが、親水性を高めたことでブリッジを形成しにくく効率の低下も半減*。*汚染物質を使用した10年間想定ストレス実験による当社試算値。アクア樹脂コーティングの有無による性能の悪化率を比較標準装備のロングライフフィルターはフレームを拡大するとともにプリーツの密度をアップ。表面積を1.5倍にして集塵性能を向上。プレフィルター熱交換器の汚れ(約4年経過)室内ユニットに発生した汚れ例(当社調べ)1カ月経過※2007年10月1日現在  店舗・オフィス用エアコンにおいて(当社調べ)アルミフィンに優れた親水性を持つアクア樹脂コーティングを施すことで油・汚れなどによるフィン表面の汚れを冷房運転中の結露水で洗い流します。洗浄後は乾燥運転を行い(最大2時間)カビ、雑菌の繁殖を抑制。フィンの親水性が持続され、熱交換効率が良好。撥水性が現れ、ブリッジが発生。通風性能の低下によって熱交換効率は悪化。現行機種の熱交換器従来機種の熱交換器水滴の接触角が小さいほどブリッジが発生しにくい。フィンフィン水滴の接触角が大きい(撥水)とブリッジが発生。フィンブリッジフィン4方向吹出し

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