店舗・オフィス用カスタムエアコン設備用パッケージエアコン「校正見本」2015年3月版
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3456789101112131415161718外気温度(℃)発生時間(h)1920212223242526272829303132333435210-1300250200150100500APF2006評価条件での発生時間APF2015評価条件での発生時間[暖房期間]暖房低温標準[冷房期間]中間標準①定格標準①定格標準②中間標準②中間標準③中間中温③中間中温④最小中温④最小中温⑦最小標準⑦最小標準⑥中間標準⑥中間標準⑤定格標準⑤定格標準⑧最大低温⑧最大低温APF算出のための外気温発生時間と評価点(東京:店舗)195APF算出基準の変更1. 冷暖房運転期間の見直し(例:東京 店舗)2. 外気温別発生時間の見直し(例:東京 店舗)APFの算出基準が変わります。(JRA 4002:2013R)運転音の表示が変わります。従来APF→(新)APF2015(現行)音圧レベル→(新)音響パワーレベル<音響パワーレベル(sound power level)>とは音源が発する音響エネルギーの大きさを基にした量。音響パワーレベルは音源との距離や方向などの位置関係によらず、運転音の大きさによって一義的に決まるので、製品から発生する運転をより正確に表示します。冷房時間が増加し、暖房時間が減少。3. 算出評価ポイントの追加●従来の5点に新たなる点を追加し、 計8点での算出が可能。(ご注意)省エネ法トップランナー基準値(=省エネ法2015年基準値)は、現行APF(JIS B 8616:2006)を基準としています。省エネ法2015年基準値(APF2006)さらに低負荷時の断続運転を勘案することにより、APF2015では、より現実に即したエアコンの省エネ率を示すように変更されました。(参考)従来の<音圧レベル(sound pressure level)>とは音源から発生した音のある1点における音の大きさ(音圧)を基にした量。音圧レベル(騒音レベル)は測定点における値です。実際は音源から発生する運転音が同じでも、音源との距離や方向などの位置関係によっても変化します。(ご注意)従来音圧レベルに対し、音響パワーレベルでは同性能であっても数値が10dB以上大きく表示される傾向にあります。音源が周囲に発する全音響エネルギーを測定するので、運転音の大きさにより一義的に決まる。測定する位置(音響との距離や方向)によって音圧レベル(騒音レベル)が異なる。出典:日本冷凍空調工業会規格従来 JIS B 8616:2006冷房暖房5月23日~10月10日11月21日~4月11日使用期間使用時間8:00~21:00JIS B 8616:20155月7日~10月17日11月17日~4月3日増減8:00~21:00P40形6.05.1能力ランク4方向カセット形4方向カセット形以外P45形5.95.0P50形5.95.0P56形5.84.9①②③④定格標準中間標準最小標準 新最大低温(旧:暖房低温)7℃DB/6℃DB2℃DB/1℃DB暖 房①②③④定格標準中間標準中間中温 新最小中温 新35℃DB29℃DB冷 房P63形5.84.9P80形5.74.8P112形5.75.1P140形5.74.8P160形5.54.7P224形5.14.3P280形4.84.0APF算出基準の変更

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