店舗・オフィス用カスタムエアコン 2019年6月
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φ22.2以上は1/2H又はH材を使用試運転気密試験、真空乾燥、冷媒追加、ガス漏れチェックNO変色した油が出てこない。異臭がしない※φ12.7以下で肉厚0.7mmの場合は、必ず新規配管を施工してください。YESNONOYES重要作業重要作業重要作業YES既設のエアコンを取外す。既設配管の使用不可 新規配管を施工してください。既設のエアコンが運転可能。既設配管に傷、へこみ、折れがない。既設配管の配管径・肉厚が右表および異径配管接続の条件を満足する。同時運転システムの分岐管は右記である。冷媒回収機を使用して冷媒を回収圧力ゲージの目盛りが“0”になってから30分以上の回収装置運転を推奨。冷房運転約30分以上実施後、ポンプダウン(~P160形)。注)P224、P280形は冷媒回収機を使用して冷媒を回収。配管に室内ユニット、室外機を接続。・室内ユニット、室外機とも新しい機器に付属のフレアナットを使用する。(既設機器のフレアナットは再使用不可)・フレア加工寸法はR32/R410A用寸法に再加工。(左ページ下■フレアナット再加工 ご参照)全機種(             )既設配管を再利用する場合の手順再利用可能な東芝純正分岐管形名一覧RBC-TK30、TK40、TK50、TK80、TK101、TW30、TW40、TW50、TW80、TW100、   TW81、TW101配管洗浄又は新規配管を施工してください。ゴールド(P80形)・mini(P80形)ウルトラ(P80~P160形)・ゴールド(P112~P280形)mini(P112~P160形)・暖太郎(P80~P160形)①漏電ブレーカーを投入し、通電してください。②LED表示が初期状態になっていることを確認してください。初期状態になっていない場合は、初期状態⑦にして、次の❸に進んでください。❸SW01を5秒以上長押しして、D804が遅い点滅になることを確認してください。(図1)❹SW01を4回押して、LED表示(D800~D805)を右記「作業手順❹ 既設配管設定のLED表示」にしてください。(図2)❺SW02を押して、D805を速い点滅◎にしてください。(SW02を押すたびに、速い点滅⇔消灯を繰り返します。)(図3)❻SW02を5秒以上長押しして、D804が遅い点滅◇、D805が点灯◯することを確認してください。(図4)⑦SW01とSW02を同時に5秒以上長押ししてLED表示を初期状態に戻してください。以上で既設配管対応となります。この場合、暖房時外気温および室内温度によっては暖房能力が低下する場合があります。■既設配管対応の作業手順LED表示LED表示LED DisplaysService SwitchesD800D801D802D803D804SW01SW02D805LED DisplaysService SwitchesD800D801D802D803D804SW01SW02D805サービススイッチサービススイッチ(当社R32/R410A機種3~6馬力はガス管サイズがφ15.9)P80~P160形でガス管φ19.1を使用する場合。P224・P280形の場合。240■配管径と肉厚(mm)O材及びOL材の外径肉 厚R410AR22φ6.40.8φ9.50.8φ12.70.8φ15.91.0φ19.11.0φ22.21.0φ25.41.0φ28.61.0LED表示 初期状態●又は◎D800(黄)●又は◎D801(黄)●又は◎D802(黄)●又は◎D803(黄)●又は◎D804(黄)○D805(緑)●消灯もしくは◎速い点滅〇点灯(図1)(図2)(図3)(図4)作業手順❸ 実行時のLED表示D800D801D802D803D804D805○●●●◇●遅い点滅作業手順❹ 既設配管設定のLED表示D800D801D802D803D804D805●●○●◎●作業手順❺ 実行時のLED表示D800D801D802D803D804D805●●○●◎◎作業手順❻ 実行時のLED表示D800D801D802D803D804D805●●○●◇○遅い点滅■LED表示について●LED表示には4パターンあります。〇点灯●消灯◎速い点滅(5回/秒)◇遅い点滅(1回/秒)R22既設配管

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