店舗・オフィス用カスタムエアコン 2019年12月
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3456789101112131415161718外気温度(℃)発生時間(h)1920212223242526272829303132333435210-1300250200150100500従来APF評価条件での発生時間APF2015評価条件での発生時間[暖房期間]暖房低温標準[冷房期間]中間標準①定格標準①定格標準②中間標準②中間標準③中間中温③中間中温④最小中温④最小中温⑦最小標準⑦最小標準⑥中間標準⑥中間標準⑤定格標準⑤定格標準⑧最大低温⑧最大低温APF算出のための外気温発生時間と評価点(東京:店舗)冷房時間が増加し、暖房時間が減少。1. 冷暖房運転期間の見直し(例:東京 店舗)2. 外気温別発生時間の見直し(例:東京 店舗)APFの算出基準が変わります。運転音の表示が変わります。従来APF→(新)APF2015(現行)音圧レベル→(新)音響パワーレベル<音響パワーレベル(sound power level)>とは音源が発する音響エネルギーの大きさを基にした量。音響パワーレベルは音源との距離や方向等の位置関係によらず、運転音の大きさによって一義的に決まるので、製品から発生する運転をより正確に表示します。3. 算出評価ポイントの追加●従来の5点に新たなる点を追加し、計8点での算出が可能。(ご注意)省エネ法トップランナー基準値(=省エネ法2015年基準値)は、従来APF(JIS B 8616:2006)を基準としています。さらに低負荷時の断続運転を勘案することにより、APF2015では、より現実に即したエアコンの省エネ率を示すように変更されました。(参考)従来の<音圧レベル(sound pressure level)>とは音源から発生した音のある1点における音の大きさ(音圧)を基にした量。音圧レベル(騒音レベル)は測定点における値です。実際は音源から発生する運転音が同じでも、音源との距離や方向等の位置関係によっても変化します。(ご注意)従来音圧レベルに対し、音響パワーレベルでは同性能であっても数値が10dB以上大きく表示される傾向にあります。音源が周囲に発する全音響エネルギーを測定するので、運転音の大きさにより一義的に決まる。測定する位置(音響との距離や方向)によって音圧レベル(騒音レベル)が異なる。出典:日本冷凍空調工業会省エネ法2015年基準値(従来APF)能力ランクP40形P45形P50形P56形P63形P80形P112形P140形P160形P224形P280形4方向カセット形6.05.95.95.85.85.76.05.75.55.14.84方向カセット形以外5.15.05.04.94.94.85.14.84.74.34.0規格従来 JIS B 8616:2006JIS B 8616:2015使用期間冷房5月23日〜10月10日5月7日〜10月17日暖房11月21日〜4月11日11月17日〜4月3日使用時間8:00〜21:008:00〜21:00暖 房⑤ 定格標準7℃DB/6℃WB⑥ 中間標準⑦ 最小標準 新⑧ 最大低温 (旧:暖房低温)2℃DB/1℃WB冷 房① 定格標準35℃DB② 中間標準③ 中間中温 新29℃DB④ 最小中温 新219JIS B 8616が改定されました。APF算出基準

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