エコキュートエスティア 2012年5月第3版
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年間給湯保温効率(JIS)及び年間給湯効率(JIS)は日本工業規格JIS C 9220:2011に基づき、ヒートポンプ給湯機を運転した時の単位消費電力量あたりの給湯熱量及び保温熱量を表したものです。ふろ保温機能のあるものは年間給湯保温効率(JIS)とし、ふろ保温機能のないものは年間給湯効率(JIS)とし、以下の式で求められます。年間給湯保温効率(JIS)=1年間で使用する給湯とふろ保温に係る熱量÷1年間で必要な消費電力量地域条件・運転モードの設定やご使用条件等により変わります。※1153■ 仕様表2シリーズフルオートハイグレード 薄型オーバルスリムタイプ一般地向けトップグレード 薄型オーバルスリムタイプ一般地向け家庭用ヒートポンプ給湯機(エコキュート)は、これまで(社)日本冷凍空調工業会規格(JRA4050)の評価に基づいた性能表示をしていましたが、平成23年2月に日本工業規格(JIS C 9220)が制定されたことを受け、JIS C 9220の評価に基づく性能表示へ変更してまいります。JIS C 9220では、従来のJRA4050から給湯負荷や試験方法等を見直すとともに、新たに“ふろ保温”の評価を含めた「年間保温効率」が規定されました。家庭用ヒートポンプ給湯機の性能表示についてJRA規格機種規格省エネ性能表示給湯タイプJRA4050(社)日本冷凍空調工業会規格年間給湯効率(JRA)※1全機種共通JIS規格機種JIS C 9220 日本工業規格年間給湯保温効率(JIS)※11フルオート(ふろ保温機能のあるもの)システム形式年間給湯効率(JRA)※1HWH-FBH372CG3.3HWH-FBH462SCG3.2HWH-FBH372WCG3.0HWH-FB372CG3.3HWH-FB372CG-Z3.3HWH-FB462SCG3.2システム形式年間給湯効率(JRA)※1HWH-FBH462SCG-Z3.2HWH-FB462CG3.2HWH-FB562CG3.1HWH-FB372WCG3.0HWH-FB372C3.3HWH-FB462SC3.2■JIS表示機種の年間給湯効率(JRA)表適用電力制度電源定格年間給湯保温効率(JIS)※1※2最大電流沸上げ温度仕向地用途システム形名貯湯ユニット+ヒートポンプユニット貯湯ユニット形名ヒートポンプユニット形名外形寸法設置条件質量(満水時)質量給湯温度設定浴槽の目安制御用消費電力※9ふろ給湯機能運転音(中間期/冬期)※5※7※8冷媒名/封入量設計圧力設置可能最低外気温度※10タンク容量貯湯ユニットヒートポンプユニット中間期標準加熱能力※4※5中間期標準消費電力※5冬期高温加熱能力※3※4※7冬期高温消費電力※7凍結防止ヒーター凍結防止ヒーター沸上げ用ポンプ追いだき用ポンプ外形寸法夏期加熱能力/消費電力※4※6風呂用ポンプ最高使用圧力配管口径幅奥行高さ消費電力次世代省エネ基準Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ地域HWH-FB372WCGHWH-FBH372WCGHWH-FB372WCGTHWH-FBH372WCGT435mm1000mm2060mm約83(453)kg65W40W40W40W5W約57kg44/38dBCO2(R744)/0.90kg370L2~5人家族用4.5kW0.980kW6.44.5kW/0.880kW-10℃4.5kW1.500kW幅820mm×奥行320mm×高さ712mm屋外・屋内兼用●販売対象電力会社地区:東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力●尚、販売対象電力会社地区の中でも、次世代省エネ基準Ⅰ・Ⅱ地域での据え付けは出来ません。最低外気温がマイナス10℃を下回る地域では機器が故障するおそれがありますので据え付けないでください。●お湯の使用状態や外気温、自動保温運転などによって沸上げ温度は変化します。●外気温がマイナス5℃以下の場合の最高沸上げ温度は約80~85℃となります。HWH-452CUー高圧14.5MPa/低圧9.0MPa2.617A17A季節別時間帯別電灯型・時間帯別電灯型[通電制御割引対象商品] セントラル給湯・ふろ全自動単相200V(50Hz/60Hz共用)約65℃~約90℃(水温・外気温により可変)190kPa(減圧弁設定圧力:170kPa)340kPa(減圧弁設定圧力:300kPa)自動湯はり・自動保温・自動たし湯・追いだき・高温たし湯・たし湯・差し水・洗浄27℃~48℃(1℃ステップ)、50℃、55℃、60℃給水・給湯:R3/4 排水:Rc3/4 ふろ循環・ヒートポンプ接続:R1/2120L~450L中間期標準運転電流※5※1 年間給湯保温効率(JIS)は日本工業規格「JIS C9220:2011」に基づき、消費者の使用実態を考慮に入れた給湯保温効率を示すために、一年を通して、ある一定の条件※のもとにヒートポンプ給湯機を運転した時の単位消費電力量あたりの給湯熱量と風呂保温熱量を表したものです。実際には地域条件・運転モードの設定やご使用条件等によって変わります。 ※一定の条件とは、東京・大阪を平均した気象条件・給水温度で40℃のお湯を456L使用し、ふろの保温時間を3時間(保温熱量4.12MJ)行う条件等を想定したものです。※年間給湯保温効率算出時の条件 着霜期高温条件:外気温(乾球温度/湿球温度)2℃/1℃、水温5℃、沸き上げ温度90℃  給湯保温モード条件(冬期):外気温(乾球温度/湿球温度)7℃/6℃、水温9℃、沸き上げ温度70℃ 給湯保温モード条件(着霜期):外気温(乾球温度/湿球温度)2℃/1℃、水温5℃、沸き上げ温度70℃ 夜間消費電力量比率:80% 年間給湯保温効率(JIS)=1年間で使用する給湯とふろ保温に係る熱量÷1年間で必要な消費電力量 ※2 沸き上げモード:「おまかせ」設定 ※3 低外気温時は除霜の為、加熱能力が低下することがあります。 ※4 沸き上げ終了直前では加熱能力が低下する場合があります。 ※5 作動条件:外気温(乾球温度/湿球温度)16℃/12℃、水温17℃、沸き上げ温度65℃ ※6 作動条件:外気温(乾球温度/湿球温度)25℃/21℃、水温24℃、沸き上げ温度65℃ ※7 作動条件:外気温(乾球温度/湿球温度)7℃/6℃、水温9℃、沸き上げ温度90℃ ※8 運転音は、JIS C9220:2011 に準拠し、反響音の少ない無響室で測定した数値です。実際に据え付けた状態で測定すると、周囲の騒音や反響を受け、表示数値より大きくなるのが普通です。 ※9 中間期条件で、沸き上げ、給湯などの動作がなく、リモコンは消灯(待機)した状態の時に測定した数値です。なお、台所リモコンと浴室リモコンを計2個接続した状態で測定しています。 ※10 運転使用範囲は-10℃~43℃です。 ※仕様は改善のため変更することがあります。

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