エコキュートエスティア 2013年9月
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機器を設置する床面には必ず防水処理・排水処理を行ってください。フルオートタイプ(角型タイプ)の場合フルオートタイプ(薄型オーバルスリム)の場合機器を設置する床面には必ず防水処理・排水処理を行ってください。ヒートポンプユニット給水口(R3/4)ヒートポンプ配管貯湯ユニットとヒートポンプユニットの接続給水止水せん(Rc3/4)凍結防止ヒーター排水トラップ給水・鳥居高さ3mまで。・貯湯ユニットとの高低 差±3mまで。・必ず保温工事を行って ください。保温しない と、沸上がり温度が低 くなります。・配管内にゴミが入らな いよう、注意すること。・水道メーターと本体の 間に設けてください。 保守・点検に必要です。水せんは湯水混合水せんを使用することをお勧めします。特に浴室では、サーモスタット付き混合水せん等の使用をお勧めします。混合水せんは逆止弁付を使用してください。〈正面〉循環金具この部分にたるみ をもたせる浴室リモコンサーモスタット付シャワー混合水せん〈側面〉製品保温材継手配管凍結防止ヒーター● ユニットバスへの配管接続または上方より循環金具に配管接続する 場合には、必ず下図のように循環金具の下部にたるみをもたせて接続 してください。● 使用する配管のツブレ、変形等がないこと。また、接続した部分から 漏れ等がないこと。● フレキ管の最高使用管長は他の使用箇所との合計が1m以内(片管) となるようにしてください。〈ユニットバスへの配管接続・上方より配管接続する場合〉排水・集中排水する場合は、タンク下部のドレンニップルから、市販のドレンホース(φ16)を使用して、排水トラップまで導いてください。・排水量の限度は1L / 分です。・タンクの破損による水漏れや腐食の進 行による水漏れなど排水量の限度を越 える水漏れは排水できません。・排水の勾配は必ずとってください。ドレンホース(市販品)循環配管・必ず純正品を使用してください。純正品以外の 部品を使用すると、正常に湯はりができません。・浴槽の肉厚は20mm以下です。・浴槽の底部から100~150mmの位置にφ50 の穴を1ヵ所あけます。このとき穴の中心から 45mm以内は浴槽底面の曲がりにかからない位 置にしてください。 またバリをきれいに取ってください。・フレキ管で接続するときは、フレキ管の長さを 50cm以内(片側)にしてください。・ロー付けは3分間以上加熱しないでください。 平パッキンや中の部品が変形し水漏れの原因と なります。・耐熱・耐食性のある ステンレス管・銅管・塩ビ管・耐熱塩ビ管配 管 材 料配管口径20A16A以上・架橋ポリエチレン管・ポリブテン管循環金具給水・給湯配管湯側HP戻り(R1/2)水側HP往き(R1/2)排水口(R 3/4)台所リモコンキッチン・洗面所等で音声の聞き易い場所に取付けてください。浴槽往き(R1/2)浴槽戻り(R1/2)排水口空間50mm以上・配管口径:10A・長さ20m、6曲まで。・接続口:R1/2・材料:銅管、架橋ポリエチレン管別売エコパイプ(寒冷地は寒冷地向けエコパイプ)・架橋ポリエチレン管は耐熱 95℃以上のこと。・ペアチューブは使用不可・ゴムパッキンは使用不可・フレキパイプは使用不可・水道凍結防止のため 水抜き栓を設ける場 合は、本体に通じる 給水配管の水まで抜 くことがないように 取付位置にご注意く ださい。水抜きの際 に本体給水口手前の 給水管に空気が入り ますと再通水の際に 沸き上げ運転が停止 (エラー表示)してし まうことがあります。水抜き栓給水・給湯、浴槽循環、ヒートポンプ配管へも必ず凍結防止ヒーター工事を実施してください。また、凍結防止ヒーターは継手の根元まで確実に巻いてください。保温工事について● 配管工事終了後、水漏れのないことを確認して保温工事をしてください。● 凍結の恐れのある配管全てに凍結防止ヒーターを巻いてください。● 下図   は凍結防止ヒーター取付位置です。● 冬場に風の強い地域や山間部、局所的に寒波の来る地域については脚部カバーを取り付けて、凍結予防をしてください。・排水口は排水トラップの上方を開口し、排水口空間(50mm以上)を確保してください。・排水口と排水トラップはパテ等で密閉しないでください。・排水量は毎分約20Lです。十分排水できる排水工事を行ってください。※沸上げ中は、逃し弁排水ホースからタンク内の膨張水が出ますので、排水は必ず排水トラップまで導いてください。※排水口にバルブは取り付けないでください。・配管口径:13A・15A・16A・長さ25m、10曲りまで。 (銅管10A・6m以下、5曲り以下)・材料:耐熱塩ビ管、架橋ポリエチレン管、銅管・ペアチューブは使用不可。・鳥居高さ3mまで。・フレキ管で接続するときは、50cm以内(片側)にしてください。・ロー付けは3分間以上加熱しないでください。・必ず保温工事を行ってください。・指定外の配管を使用すると、正常に湯は・配管途中の継手のご使用はお控えくだ さい。循環不良、エア噛みの原因とな ります。りやふろ自動運転ができません。貯湯ユニット34121給水2給湯3ヒートポンプ戻4ヒートポンプ往5浴槽循環戻6浴槽循環往65排水トラップヒートポンプユニットヒートポンプ配管貯湯ユニットとヒートポンプユニットの接続凍結防止ヒーター給水・鳥居高さ3mまで。・貯湯ユニットとの高低 差±3mまで。・必ず保温工事を行って ください。保温しない と、沸上がり温度が低 くなります。・配管内にゴミが入らな いよう、注意すること。水せんは湯水混合水せんを使用することをお勧めします。特に浴室では、サーモスタット付き混合水せん等の使用をお勧めします。混合水せんは逆止弁付を使用してください。〈正面〉循環金具この部分にたるみ をもたせる浴室リモコンサーモスタット付シャワー混合水せん〈側面〉製品保温材継手配管凍結防止ヒーター● ユニットバスへの配管接続または上方より循環金具に配管接続する 場合には、必ず下図のように循環金具の下部にたるみをもたせて接続 してください。● 使用する配管のツブレ、変形等がないこと。また、接続した部分から 漏れ等がないこと。● フレキ管の最高使用管長は他の使用箇所との合計が1m以内(片管) となるようにしてください。〈ユニットバスへの配管接続・上方より配管接続する場合〉ドレンホース(市販品)・配管口径:13A・15A・16A・長さ25m、10曲りまで。 (銅管10A・6m以下、5曲り以下)・材料:耐熱塩ビ管、架橋ポリエチレン管、銅管・ペアチューブは使用不可。・鳥居高さ3mまで。・フレキ管で接続するときは、50cm以内 (片側)にしてください。・ロー付けは3分間以上加熱しないでくだ さい。・必ず保温工事を行ってください。・指定外の配管を使用すると、正常に湯は・配管途中の継手のご使用はお控えくだ さい。循環不良、エア噛みの原因とな ります。 りやふろ自動運転ができません。循環配管・必ず純正品を使用してください。純正品以外の 部品を使用すると、正常に湯はりができません。・浴槽の肉厚は20mm以下です。・浴槽の底部から100~150mmの位置にφ50 の穴を1ヵ所あけます。このとき穴の中心から 45mm以内は浴槽底面の曲がりにかからない位 置にしてください。 またバリをきれいに取ってください。・フレキ管で接続するときは、フレキ管の長さを 50cm以内(片側)にしてください。・ロー付けは3分間以上加熱しないでください。 平パッキンや中の部品が変形し水漏れの原因と なります。・耐熱・耐食性のある ステンレス管・銅管・塩ビ管・耐熱塩ビ管配 管 材 料配管口径20A16A以上・架橋ポリエチレン管・ポリブテン管循環金具給水・給湯配管湯側水側台所リモコンキッチン・洗面所等で音声の聞き易い場所に取付けてください。・配管口径:10A・長さ20m、6曲まで。・接続口:R1/2・材料:銅管、架橋ポリエチレン管、別売エコパイプ・架橋ポリエチレン管は耐熱 95℃以上のこと。・ペアチューブは使用不可・ゴムパッキンは使用不可・フレキパイプは使用不可排水・排水口は排水トラップの上方を開口 し、排水口空間(50mm以上)を 確保してください。・排水口と排水トラップはパテ等で 密閉しないでください。・排水量は毎分約20Lです。十分排水 できる排水工事を行ってください。※沸上げ中は、逃し弁排水ホースから タンク内の膨張水が出ますので、排 水は必ず排水トラップまで導いてく ださい。※排水口にバルブは取り付けないでく ださい。ん  専用止水せ(Rc3/4)・水道メーターと本体の間に設けてください。保守・点検に必要です。貯湯ユニット給水口(R3/4)ストレーナー給湯口(R3/4)排水口(R3/4)浴槽戻り(R1/2)浴槽往き(R1/2)排水口空間50mm以上・水道凍結防止のため 水抜き栓を設ける場 合は、本体に通じる 給水配管の水まで抜 くことがないように 取付位置にご注意く ださい。水抜きの際 に本体給水口手前の 給水管に空気が入り ますと再通水の際に 沸き上げ運転が停止 (エラー表示)してし まうことがあります。水抜き栓・集中排水する場合は、タンク下部のドレンニップルから、市販のドレンホース(φ16)を使用して、排水トラップまで導いてください。・排水量の限度は1L / 分です。・タンクの破損による水漏れや腐食の進行による水漏れなど排水量の限度を越える水漏れは排水できません。・排水の勾配は必ずとってください。保温工事について● 配管工事終了後、水漏れのないことを確認して保温工事をしてください。● 凍結の恐れのある配管全てに凍結防止ヒーターを巻いてください。● 下図   は凍結防止ヒーター取付位置です。● 冬場に風の強い地域や山間部、局所的に寒波の来る地域については脚部カバーを取り付けて、凍結予防をしてください。給水・給湯、浴槽循環、ヒートポンプ配管へも必ず凍結防止ヒーター工事を実施してください。また、凍結防止ヒーターは継手の根元まで確実に巻いてください。HP戻り(R1/2)HP往き(R1/2)1給水2給湯3ヒートポンプ往4ヒートポンプ戻5浴槽循環戻6浴槽循環往34561一般地向け、寒冷地向けを問わず、他の配管同様、ヒートポンプ配管にも凍結防止ヒーターを巻いてください。保温材厚さは、一般地・10mm以上、寒冷地・20mm以上で保温してください。配管工事例給湯口ストレーナー(R3/4)湯側水側湯水ヒートポンプ配管ヒートポンプユニットからの戻り(湯)ヒートポンプユニットへの往き(水)※接続時は、20N・m以下で 締め付けてください。※接続時は、20N・m以下で 締め付けてください。2水側湯側ヒートポンプユニットへの往き(水)ヒートポンプ配管水湯※接続時は、 20N・m以下 で締め付けて ください。ヒートポンプユニットからの戻り(湯)※接続時は、 20N・m以下 で締め付けて ください。67

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