換気・送風機総合カタログ2024年版
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5接続ダクトの種類4設置例■一般形ダクト用換気扇技術・設計資料壁A壁ダクトは若干、室外側に下り勾配をつけて取り付けてください。ダクト吸込口エルボドレン用チューブダクト吸込グリル(別売部品)※Aの寸法が100mm以下の場合は口600mm以上の点検口を設けてください。ベントキャップダクト556①軽量鉄骨で野縁を組みます。③ 本体を埋め込み、付属の取付ボルトで仮固定します。⑤ 電源コードとアース線を接続し、天井を貼ります。■軽量鉄骨に取り付けるとき■2部屋形ダクト用換気扇■中間取付形ダクト用換気扇② 排気口を市販のドリルねじ(1本)で固定します。排気口とダクトはアルミテープやコーキング材で密封します。④ 本体を市販のドリルねじ(4本)で野縁に固定します。⑥ 化粧枠を取り付けます。※ご注意:1) システム部材でダクト呼び径φ200、φ250、φ300を使用する場合には①φ200、φ250…VU管又はスパイラルダクト②φ300…スパイラルダクトを必ずご使用ください。システム部材が取り付きません。     2) スパイラルダクトの外径はメーカーにより多少異なります。■強弱付機種(ダクト扇等)の複数台制御〔排気用パイプの種類〕●塩化ビニルパイプ(JIS K----6741)(単位:mm)(単位:mm)【リレー参考型番】オムロン:MY2(100/110V)定格誘導負荷電流:2Aリレー用ソケット:PYFO8A呼び径φ 50φ 75φ100φ150φ200φ250φ300呼び名φ100φ150φ200φ250φ300近似内径φ 51φ 56φ 77φ 83φ100φ107φ146φ154φ194φ202φ240φ250φ286φ298外径φ 60φ 89φ114φ165φ216φ267φ318外径(ハゼカシメ部を含む)φ104φ104.8φ106.4φ154φ154.8φ156.4φ204φ204.8φ206.4φ254φ254.8φ256.4φ304φ304.8φ306.4結線例●取り付け工事は、必ず専門の工事店にご依頼ください。●リレー1個で換気扇2台まで運転できます。換気扇を3台以上運転する場合はリレーを追加してください。換気扇の消費電力は合計400Wまでです。管の種類φ 50VP(厚肉)φ 50VU(薄肉)φ 75VP(厚肉)φ 75VU(薄肉)φ100VP(厚肉)φ100VU(薄肉)φ150VP(厚肉)φ150VU(薄肉)φ200VP(厚肉)φ200VU(薄肉)φ250VP(厚肉)φ250VU(薄肉)φ300VP(厚肉)φ300VU(薄肉)●スパイラルダクト(亜鉛鋼板管)内径管厚0.50.60.80.50.60.80.50.60.80.50.60.80.50.60.8φ100φ150φ200φ250φ300ダクト(パイプ)若干本体側に勾配をつけて取り付けてください。テープまたはコーキング材で密封するダクト長さ140mm以上本体木枠(天井の野縁に固定)野縁木ねじ化粧枠逆流防止弁木枠(天井の野縁に固定)エルボ吸込口取付用アダプタースプリング吸込グリル若干本体側に勾配をつけて取り付けてください。ダクト(パイプ)ベントキャップダクトは若干、室外側に下り勾配をつけて取り付けてください。天井板点検口天井に保守点検口を必ず設けてください。テープまたはコーキング材で密封する。排気口ダクト長さ140mm以上ベンドキャップ本体ダクト(パイプ)木ねじ天井板化粧枠天井に保守点検口を必ず設けてください。ダクトは若干、室外側に下り勾配をつけて取り付けてください。吊下金具アンカーボルト110mm以上排気口ドレン口点検口天井板本体の真下に、必ず換気扇の保守点検ができる大きさの保守点検口を設けてください。SVF-531S(WW)電圧側接地側施 工 編

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