東芝換気・送風機 設計・工事専門家用 2019年4月
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285空調換気扇 有効換気量一覧表【壁取付タイプ】24時間換気システム用として換気回数を算出する際に使用する値です。本表にある外壁部材と組み合わせて使用する場合は本表の値をそのまま使用できます。【天井取付タイプ】24時間換気システム用として換気回数を算出する際に使用する目安の値です。本表の風量の算出方法は技術・設計資料「基礎編」の「3.換気設計 2 圧力損失(ダクト抵抗)計算」に基づいています。天井取付タイプの有効換気量は風量×有効換気量率となります。本表で示した風量はダクト長さと曲がりや外壁部材の圧力損失をダクト長さに換算したものの合計として 20m相当長の場合と、30m相当長の場合で表しています。戸建住宅では20m 集合住宅では30mを想定しています。実際の換気設計時には実際のダクト長、曲がり、外壁部材などの圧力損失を考慮の上有効換気量を計算しなければなりません。形  名ダクト種類ダクト内径(mm)風量(m3/h)有効換気量率(%)ダクト 20m相当長ダクト 30m相当長急速換気熱交換換気急速換気熱交換換気給気排気強弱給気排気強弱50Hz60Hz50Hz60Hz50Hz60Hz50Hz60Hz50Hz60Hz50Hz60Hz50Hz60Hz50Hz60HzVFE-12JFPVP塩ビ管100----84845252----7878505053VFE-125FPVP塩ビ管100----97976262----8989585850VFE-150FPVU塩ビ管100----1141227469----102111696480VFE-200FPVU塩ビ管10089811571515753--84771421375450--85VFE-250FPVU塩ビ管100969916317411512576708891143153103114706579※セパレート給気のダクト長は6m相当長としています。※比消費電力は小数点以下第3位を繰り上げて計算しています。●有効換気量率はJIS B8628の「減衰法」に基づき測定した値です。●風量はJIS C9603「チャンバー法」に基づき測定した値です。形  名速調風量(m3/h)有効換気量(m3/h)外壁部材給気排気50Hz60Hz50Hz60Hz50Hz60HzVFE-50ST強626268682828C-702R、C-703R、C-704R2、C-704RD2、C-701LY、C-704LY専用二層管(同梱品)弱414047451918VFE-8JDT急速768184883436強413845432019弱292833311615VFE-10JDT急速768184883436強555361592525弱393743411919VFE-12JDT急速768184883436強5958656427.527.5弱413946432019VFE-70XT強687072743940弱464549472626VFE-100X強70701001005555C-100P、C-100M、C-100S1、C-100D弱454565654040VFE-100S強70701101105555弱424270704040VFE-173M強1051051051058890屋外フード(同梱品)弱656065605650VFE-173SM強1051051051058890弱656065605650※比消費電力は小数点以下第3位を繰り上げて計算しています。●有効換気量はJIS B8628の「減衰法」に基づき測定した値です。●給気・排気換気風量はJIS C9603「チャンバー法」に基づき測定した値です。空調換気扇

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