換気・送風機 設計・工事専門家用 2020年4月
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544施 工 編テープまたはコーキング材で密封するダクト長さ140mm以上本体野縁木ねじ化粧枠天井板点検口ダクト(パイプ)ベントキャップダクトは若干、室外側に下り勾配をつけて取り付けてください。天井に保守点検口を必ず設けてください。木枠(天井の野縁に固定)ダクト(パイプ)木枠エルボスプリング吸込グリル吸込口取付用アダプター(天井の野縁に固定)若干本体側に勾配をつけて取り付けてください。逆流防止弁排気口木ねじ本体化粧枠天井板壁天井に保守点検口を必ず設けてください。ダクト(パイプ)ベンドキャップテープまたはコーキング材で密封する。ダクトは若干、室外側に下り勾配をつけて取り付けてください。ダクト長さ140mm以上若干本体側に勾配をつけて取り付けてください。エルボドレン用チューブ吸込グリル(別売部品)ドレン口排気口A天井板壁ベントキャップ点検口本体の真下に、必ず換気扇の保守点検ができる大きさの保守点検口を設けてください。※Aの寸法が100mm以下の場合は口600mm以上の点検口を設けてください。アンカーボルト110mm以上ダクトダクトダクト吸込口吊下金具ダクトは若干、室外側に下り勾配をつけて取り付けてください。■軽量鉄骨に取り付けるとき■一般形ダクト用換気扇■強弱付機種(ダクト扇等)の複数台制御■2部屋形ダクト用換気扇■中間取付形ダクト用換気扇③ 本体を埋め込み、付属の取付ボルトで仮固定します。⑤ 電源コードとアース線を接続し、天井を貼ります。④ 本体を市販のドリルねじ(4本)で野縁に固定します。⑥ 化粧枠を取り付けます。①軽量鉄骨で野縁を組みます。② 排気口を市販のドリルねじ(1本)で固定します。排気口とダクトはアルミテープやコーキング材で密封します。4設置例結線例●取り付け工事は、必ず専門の工事店にご依頼ください。●リレー1個で換気扇2台まで運転できます。換気扇を3台以上運転する場合はリレーを追加してください。換気扇の消費電力は合計400Wまでです。【リレー参考型番】オムロン:MY2(100/110V)定格誘導負荷電流:2Aリレー用ソケット:PYFO8ASVF-531S(WW)電圧側接地側〔排気用パイプの種類〕(単位:mm)(単位:mm)●塩化ビニルパイプ(JIS K----6741)●スパイラルダクト(亜鉛鋼板管)※ご注意:1) システム部材でダクト呼び径φ200、φ250、φ300を使用する場合には①φ200、φ250…VU管又はスパイラルダクト②φ300…スパイラルダクトを必ずご使用ください。システム部材が取り付きません。     2) スパイラルダクトの外径はメーカーにより多少異なります。5接続ダクトの種類呼び径管の種類近似内径外径φ 50φ 50VP(厚肉)φ 51φ 60φ 50VU(薄肉)φ 56φ 75φ 75VP(厚肉)φ 77φ 89φ 75VU(薄肉)φ 83φ100φ100VP(厚肉)φ100φ114φ100VU(薄肉)φ107φ150φ150VP(厚肉)φ146φ165φ150VU(薄肉)φ154φ200φ200VP(厚肉)φ194φ216φ200VU(薄肉)φ202φ250φ250VP(厚肉)φ240φ267φ250VU(薄肉)φ250φ300φ300VP(厚肉)φ286φ318φ300VU(薄肉)φ298呼び名管厚内径外径(ハゼカシメ部を含む)φ1000.5φ100φ1040.6φ104.80.8φ106.4φ1500.5φ150φ1540.6φ154.80.8φ156.4φ2000.5φ200φ2040.6φ204.80.8φ206.4φ2500.5φ250φ2540.6φ254.80.8φ256.4φ3000.5φ300φ3040.6φ304.80.8φ306.4

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