業務用ヒートポンプ給湯機2022年5月
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上以mm0559°60°394037170mm可変距離:514ECOCUTE FOR COMMERCIAL USE防水堤150mm以上防水処理排水口コンクリート内径50mm以上排水管アンカーボルト取付方法(上面透視図)基礎工事■貯湯ユニット満水時質量に十分耐えるように基礎工事を行ってください。■床面は防水・排水工事を必ず行ってください。■コンクリート圧縮強度は18MPa以上にしてください。〈基礎工事〉アンカーボルトの施工●製品の転倒防止のため、別売部品のアンカーボルトセット(HWH-AKB1)を用いて床面に脚の固定方法●製品の満水時重量に十分耐え、水平位置が保てるよう水準器で確認し、据え付けてください。 製品を水平に据え付けられない場合は、転倒や水漏れをするおそれがありますので、別売部品(※1)耐震強化耐震クラスAで地階・1階以上に据え付ける場合と、耐震クラスBで2階以上に据え付ける場合の製品上部固定方法です。十分に強度のある壁にM8おねじ型アンカーボルト(埋め込み深さ35mm以上)工事を実施し、別売部品の耐震強化金具(HWH-SK1)を用いて製品上部を固定してください。※アンカーボルトの施工は、アンカーボルトの説明書にしたがってください。〈別売部品の耐震強化金具(HWH-SK1)の固定方法〉〈防水・排水工事〉〈製品付属の耐震金具について(寒冷地向け機種のみ)〉製品付属の耐震金具は耐震クラスBの地階・1階設置の場合にのみ使用できます。※国土交通省の告示に従って固定した1階・地階設置を更に強固に固定したい 場合に使用します。固定用ねじを2本はずし、耐震金具を取りはずします。はずした固定用ねじは元のとおりに取り付けます。●大規模地震による給湯設備の転倒・移動による被害を防止するため、国土交通省告示により、貯湯ユニットの転倒防止措置の基準が明確になりました。工事説明書に記載されたアンカーボルト種類、本数による製品脚の確実な固定が必要となります。(2階以上への据え付けの際には別売部品の耐震強化金具(HWH-SK1)による上部固定が必要です)※アンカーボルトの施工はアンカーボルトセットに付属の取付説明書にしたがってください。 詳しくは、脚部固定用スペーサーに付属の取付説明書をご覧ください。 ●地震発生時のゆるみ防止のため、必ず製品付属の平座金・M12ナット・アンカーボルト付属 アンカーボルト付属のフランジナットのみの固定や市販のワッシャーを使用しての固定では、地震発生※貯湯ユニット脚の下には防振ゴムを敷かないでください。防振ゴムを敷くとアンカーボルトのナットがゆるみ 貯湯ユニットが転倒するおそれがあります。※詳しくは、耐震強化金具に付属の取付説明書をご覧ください。コンクリート圧縮強度18MPa以上割栗石固定してください。のフランジナット(フランジ付M12ナット)にてダブルナット固定をしてください。所定の位置(3ヵ所)にアンカーボルトを施工します。平座金・フランジナット・M12ナットを使用して脚(3ヵ所)をダブルナット固定します。背面に固定する場合70mm以上M12アンカーボルト地面の脚部固定用スペーサー(HWH-S16-10)をご使用ください。時に貯湯ユニット脚からナットが抜けて、貯湯ユニットが転倒するおそれがあります。3-M8アンカーボルト耐震強化金具(別売部品:HWH-SK1)150mm以上150mm以上右側面に固定する場合(左側面も同様)大規模地震による給湯設備の転倒・移動による被害を防止するため、国土交通省告示により、貯湯ユニットの転倒防止措置の基準が明確になりました。本工事説明書に記載されたアンカーボルト種類、本数による製品脚の確実な固定が必要となります。耐震クラスおよび設置階により、別売部品の耐震強化金具(HWH-SK1)による上部固定が必要です。M12ナット製品付属フランジナットアンカーボルト付属M12アンカーボルト別売部品:HWH-AKB1芯棒打ち込み式アンカーボルトの施工例右側面へ固定する場合(左側面も同様)ドリルなどで 穴をあける平座金製品付属スペーサー(※1)別売部品:HWH-S16-101234068101〜耐震金具固定用ねじ耐震金具固定用ねじブロアーなどで母材切粉を除去する。アンカーボルトを挿入して芯棒を打ち込む。芯棒の頭部が本体の頂部に接するまで打ち込む。<単位:mm>6305003-M12アンカーボルト据付工事の注意点

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