業務用ヒートポンプ給湯機 2007年5月
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29据付上の各制約事項ほっとパワーエコ-BIG・スーパーBIGヒートポンプユニットと貯湯タンクユニットの配管制約地上設置例屋上設置例給湯方式循環給湯据付時に必要なスペースと設置例東芝がおすすめする各階の給湯方式セントラル給湯バキュームブレーカ (参考 ベン製VD-5N) 単純並列→流量維持電動バルブ制御→湯温維持●貯湯タンク前側は、サービススペースとして500mm以上確保してください。●貯湯タンクを連結する場合は、貯湯タンク間は20mm以上離して設置してください。●2階以上の屋上に設置する場合は、下図のように貯湯タンクの背面を合わせて設置してください。又、貯湯タンク上部に取り付いている【壁固定金具】を利用して、貯湯タンク同士を固定してください。(★貯湯タンク同士を固定できない場合は、当社までご相談ください。)配管長が短い!メンテナンスが楽!工事費が安い!●各階に給湯設備を設ける為、配管長は最短となります。●階下給湯対応の開放タンクと即湯性を確保する為に循環ポンプと昇温ヒーターを設置します。ほっとパワーエコBIGシリーズには、循環配管用の返湯口がありません。45℃以上の入力があるとエラー感知しシステムが停止します。流量の偏り(偏流)によって、全タンクの湯を使いきれないことがあります。階下5mを超え7mまでは自動空気抜き弁とバキュームブレーカを設置してください。7m以上は開放型タンクの設置を原則とします。※詳細は、当社までご相談ください。〈計画上のご注意〉階下給湯偏流と並列制御配管全長が5mを超える場合は当社までご相談ください。配管全長:5m以下(給水圧200kPa以上)曲り個所:5カ所以下高低差:±1m以内(鳥居配管は1m以内)

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