吸収冷温水機/吸収冷凍機2004年2月
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23吸収冷温水機単効用吸収冷凍機【TAS形】省エネルギー形です。標準仕様条件での蒸気消費率は7.8kg/(h・USRt) です。冷却水入口温度が15℃まで冷却水温度制御が不要です。また冷却水温度降下時、省エネルギーとなります。蒸気ドレン温度を95℃以下に保つようにしましたから、ドレン回収が容易です。電動機のないハーメチック・パージを採用しています。高い気密基準(2×10-5cm3/s)に合格する厳重な機械です。いろいろな中低温熱源で駆動出来ます。フランジ部がほとんどない厳重気密溶接形です。特長省エネルギーです冷却水入口温度15℃まで運転可蒸気ドレン温度95℃以下日常の抽気作業は不要です耐高真空設計です低温水利用吸収冷凍機TAS-W形厳重な密閉構造吸収冷凍機〈TAS形〉はユニークな吸収・冷凍サイクルを採用、数々の特長を備えた冷凍機で、再生器・凝縮器缶胴と蒸発器・吸収器缶胴がコンパクトに上下に配置された構造をもっています。;;;;;;;;;;;;;;yyyyyyyyyyyyyy;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;yyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyy;;;;;;;;;;;;yyyyyyyyyyyy;;;yyy;;;;yyyy吸収冷凍サイクル冷水は蒸発器内部で冷媒(水)の蒸発潜熱により冷やされます。冷媒(水)と溶液(臭化リチウム)のサイクルは図のとおりです。

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