37二重効用吸収冷凍機【ＴＡＤ形】制御盤外部配線接続部（１５０～７００USRtクラス）注記１. 本図は、冷凍機制御盤とリモートパネル（オプション）及び、付帯設備との取り合い配線を示します。２. 入力信号は、必要な信号を選択してご利用ください。その場合、制御盤内の短絡線（工場内施工済）を外してください。３. 遠方発停信号の種類により配線方法が異なります「遠方発停信号回路図」により配線願います。なお、リモネートパネル（オプション）を使用する場合は通信ケーブルにより遠方発停を行いますので、この端子には配線は不要となります。４. 通信ケーブルは、日本電線工業会規格の弱電計装用ケーブル（JCS 第364 号）JKEV-S0.9 口×1Pをご使用ください。なお、施工に当り、次の点にご注意ください。●通信ケーブルの最大延長距離は、500m以下としてください。●通信ケーブルは、有極性です。極性に注意してください。推奨施工例端子番号RS3 …白色のケーブルを接続端子番号RS4 …黒色のケーブルを接続●シールドは必ず、どちらか片方のアース端子に接地してください。５. 出力信号は、必要な信号を選択してご利用ください。６. 冷凍機制御盤内の設定キーにより選択しますので信号種類をご指定願います。７. リモートパネル（オプション）に感震器の接点を入力することもできます。８. 補機動力盤との渡り配線について。●希釈運転用タイマは、冷凍機制御盤に内蔵されます。●冷却塔ファン発停制御回路は標準装備されています。（温度センサ含む）●ポンプインターロック信号には、DC24V の電圧が印加されます。９. 200V系と弱電系は別々に配線願います。
元のページ ../index.html#39